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2024.07.12

Column

脱毛施術の痛みの程度や原因を理解すれば、不安を解消することができます

メンズ脱毛はこれまでにサロンやクリニックで施術を受けた方だけではなく、これから脱毛を始めたい方でも気になる点として「施術中の痛み」があります。脱毛は程度の差はあれ痛みを感じる施術です。それは脱毛器から照射される熱エネルギーが毛根部のメラニン色素に反応するためであり、そもそもまったく痛くない脱毛であれば、効果は出ないともいえるのです。しかしメンズ脱毛の人気部位は、髭やVIOというどれもデリケートな箇所ばかりです。そのため痛みのレベルが検討もつかない・痛みを軽減する方法をまったく知らないということでは、脱毛を受ける際不安で仕方ありませんし、何よりこれが原因で脱毛を諦めてしまう場合もあります。

結論、メンズ脱毛は無痛ではありませんが施術の痛みを極限まで軽減することはできますし、各所によって痛みのレベルが変わるため具体的な対策もそれにより備えています。今回のコラムでは脱毛箇所別による痛みのレベルを解説することで、読者の皆様が抱える脱毛の不安が少しでも払拭されればと思います。

 

目次

髭は毛質・肌の構造上、痛みを感じやすい脱毛箇所です

VIO脱毛で痛みを感じやすい原因と、クリニックでの対策について

今回のまとめ

髭は毛質・肌の構造上、痛みを感じやすい脱毛箇所です

前述でもお伝えしたように、メンズ脱毛による痛みの感じ方は部位や施術方法によって異なります。例えばメンズ脱毛人気No.1とされている髭脱毛は、特に痛みを感じやすい脱毛箇所といえます。髭脱毛が痛みを感じやすいのには、いくつかの理由があります。まずは毛の質です。髭は他の体毛と比べて毛そのものが太く毛根が密集し、さらにメラニン色素が濃いこともあり、脱毛器のレーザーや光が強く反応してしまいます。そして髭が生えている肌質にも痛みを感じやすい原因はあります。それは全身肌に比べて顔の皮膚は薄く敏感だからということです。皮膚が薄い場合、脱毛器の照射光のような外的刺激を感度高く受け取ってしまいます。またそれだけではなく顔には多くの知覚神経が走っているため、刺激は痛みに変わりやすいともいえるのです。特に毛が密集し知覚神経が多い鼻下・太く濃い毛が生えている顎や顎下・骨に近く熱さを感じやすい頬に関しては特に痛みを感じやすい部位として知られています。

医療脱毛では高出力のレーザー脱毛器を使うので、かなりの痛みを伴うことが多いです。そのためクリニックでは冷却装置・麻酔クリームを施術時に併用することで、痛みの緩和への対策を取っています。

VIO脱毛で痛みを感じやすい原因と、クリニックでの対策について

メンズ脱毛ではVIOも人気な部位ですが、VIOもまた特に痛みを感じやすい箇所といえます。VIOにも痛みを感じやすい理由がいくつかあるのですが、その一つが髭と同様毛が濃くて太いため、脱毛器の熱エネルギーを一気に吸収し、反応が強くなってしまうことなのです。また皮膚が薄く敏感であるということも原因の一つです。VIOの箇所はどこも皮膚が薄く神経や血管が集中しているため、刺激は直接的に痛みとして伝わりやすくなるのです。そしてVIOは色素沈着も多い箇所といえます。自己処理や摩擦により色素沈着が出てしまうと、やはりこれも熱エネルギーの過剰反応を促しますから痛みはダイレクトに伝わりやすくなるということです。美容サロンのVIO脱毛は比較的痛みは少ないといわれますが、効果を売りにする医療脱毛は痛みも強く感じることが多いといいます。そのためVIOの医療脱毛は、麻酔を使用することが一般的なのです。

全身脱毛を行っている方はよくわかると思うのですが、全身脱毛では部位によって痛みのレベルは異なります。例えば腕や脚の脱毛は比較的痛みが少ないですが、胸や背中は痛みを感じることが多いです。これは前述した髭・VIOなどにもあるように、毛の質・密集度・肌質や周辺の組織形成に理由が隠れているのです。

今回のまとめ

医療クリニックでは麻酔を用いているように、脱毛施術中の痛みを軽減する方法は他にもいくつか存在します。例えば全身脱毛を行う際、施術のペースを調整したり冷却ジェルを使うなど、施術者が行う対策もあればホームケアでお客様自身が取り組める対策もいくつか挙げることができます。

冒頭でもお伝えしたように、不安を払拭することは、脱毛を始める・続けるための大切なコツなのです。次回のコラムでは、脱毛施術の痛みを軽減するための具体的な方法を共有いたします。

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