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脱毛施術の痛みを軽減する、具体的ないくつかの方法について
脱毛で痛みの対策を行うことは重要です。痛みによるストレスを強く感じ過ぎると、通うペースを落としてしまう・肌荒れが起きて施術ができないなど、物理的なデメリットがたくさん生まれてしまいます。また目には見えない症状ですが、モチベーションが落ちることは致命的です。効果の出る脱毛は長期戦なので、施術者とお客様が一体となりサロンでの取り組み・日常での取り組みを行うことで効率性を上げていきます。
痛みによる対策もまた同じです。脱毛には痛みを軽減するいくつかの方法があります。今回のコラムでは具体的に「脱毛の痛み対策」について解説をしたいと思います。
目次
脱毛サロン内とホームケアで行える施術の痛み対策
まずサロン内でご用意できる備品や商材で脱毛の痛みを軽減する対策ですが、その一つに冷却装置の使用が挙げられます。医療脱毛や美容サロンでは、冷却装置を使用することで肌を冷やし、痛みを感じにくくさせることができます。また冷却装置の代用として冷却ジェル・氷パックを使用することも有効です。また麻酔クリームを使用するという方法も有効です。VIO・髭など、特に痛みを感じやすい部位に関しては、麻酔クリームを塗ることで痛みの大半を軽減することができます。麻酔クリームは施術前に塗ることで、局所的に痛みを和らげる効果があるのです。また麻酔はクリームだけではなく、笑気吸入鎮静法で行う笑気麻酔という鎮静・睡眠・鎮痛の効果を得られる麻酔法もクリニックでは用いられることがあります。
またお客様ご自身の取り組みにより、脱毛の痛みを軽減させる方法もあります。例えば化粧水を使用したり日焼けを防いだり、パックをするなどで肌を保湿することは効果的です。また、施術前にアルコールやカフェインの摂取を控えることで肌の感受性を下げることも有効です。
ここまでを読めばご理解いただけると思いますが、脱毛の痛みは「仕方ない」ではなく、施術者に知識や経験さえあればサロン内・ホームケアのどちらにも対応策はいくらでもあるのです。ですから是非脱毛サロンやクリニックに行く前には、対象店舗の口コミや評判をチェックしてください。実際に施術を受けた人のお声を確認することができれば、スタッフが痛みの軽減対策を行ってくれたかどうかがわかります。これがわかれば脱毛に関する知識や経験が豊富で信頼できるという一種のバロメーターになりますから、理想のサロン探しにおける重要な参考データを得ることができるのです。
医療脱毛と美容脱毛の痛みの違い。そしてその理由について
医療脱毛だから痛い・美容脱毛は痛くない。という曖昧な認識では、店舗選びや良い脱毛スタッフとの巡り合わせに弊害をもたらします。脱毛の痛みという点に関しても、医療・美容の区分けは要素別に明確ですから、こちらについても少し触れていきたいと思います。
結論からいうと、医療脱毛と美容脱毛では痛みの感じ方は変わります。例えば美容脱毛で導入されている業務用脱毛器は光脱毛・あるいはIPL(インテンスパルスライト)などを使用しています。光脱毛・IPLの手法は、比較的痛みは少ないとされていますが、効果が出るまでに回数が必要です。また美容サロンの口コミ・評判を見ることで、その中でも痛みが少ないサロンを探すことは可能です。
一方で医療脱毛では高出力のレーザーを使用するため、短期間で効果を感じやすいというメリットもありますが、デメリットとして痛みを強く感じやすいという点があります。そのため医療機関では、麻酔や冷却装置を併用することで痛みの軽減を行い、施術も医師が行うことで安全性や効果性を担保しています。
不安を払拭するという点については、初めて脱毛を受ける場合無料カウンセリングを受けることをお勧めします。カウンセリングの中では自分の肌質や毛質に合う施術方法を提案されている・痛みを軽減する具体的な方法を教えられる・施術が大方完了するまでにかかる時間や回数の目安を確認される・トラブル時の対応方法やアフターケアについて説明がある。このような内容が充実していれば、安心して脱毛をスタートすることができるでしょう。
今回のまとめ
メンズ脱毛の痛みは部位や施術方法によって異なります。しかし冷却装置や麻酔クリームを使う・事前準備(ホームケアなど)により痛みを軽減することができます。前述したこれらの詳細に加えて、美容脱毛・医療脱毛の違いを理解しその上でカウンセリングを通じ痛みの軽減を含めて自分に合った方法をスタッフの助けを借りながら見つけてください。
そうすれば余計な不安や心配を取り除き、快適な脱毛ライフをスタートすることができるはずです。