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脱毛メニューの導入理由は、メンズへの自信提供にありました
当店は直営店舗の脱毛から創業し、実に多くのお客様に支えられ今日にまで至ります。学生時代にオーナーである私はビジネスに身を投じ成長をしたいと思ったことが発端で、まずはフェイシャルメニューが中心のエステティックサロンをオープンしました。理由は、数あるアルバイトの経験の中で、コスメショップにて接客を務めたことが一番のやり甲斐であったからです。フェイシャルメニュー中心のメンズエステティックサロンは、脱毛が中心のサロンになりました。これは事業の状態を良くしたいと考え抜き出した結論というよりも、お客様のニーズに適応し続けることで成り立った形態のように思います。
目次
脱毛施術がなければ、当店のコンセプト達成が難しいと思いました
脱毛施術がなければ、当店のコンセプ ト達成が難しいと思いました
フェイシャルメニューはこだわった化粧品を使っていましたし、熟練のプロフェッショナルから手技を継承しトレーニングを積み重ねたこともあって、効果や満足度は期待以上に上げることができました。Seizeが設立した当時では、ちょうど若年層を中心にメンズ美容がトレンドになるだけではなく、「身だしなみ」や「清潔感」として意識が全体的に底上げされているタイミングだったのです。ですからフェイシャルを施術することでお客様の効果や満足度を上げるだけでも十分に事業を維持することはできたのですが、私はこれで納得ができませんでした。
当店のコンセプトは「お客様に自信を提供する」ことで、これは創業当時から変わりません。私やスタッフが満たされなかったのはここに原因があるのですが、来客するお客様は体毛に悩んでいたのです。手技やパック・コスメを使ったケアで肌は綺麗になっていただいても、体毛の濃さとはもちろん無関係ということもあり、理想の美しさを提供できているのかといわれれば不足があることに間違いはありませんでした。
私たちは自らが脱毛に行き、また少しずつ脱毛を学ぶことから始めました。当時より10年以上前から、首都圏ではメンズ脱毛文化は普及していましたし女性がエステやクリニックで脱毛を受けることはもっと以前から当たり前のことなので、滋賀県の草津市や大津市に腕利きの脱毛士がいて・サービス水準の高い店舗が多く存在すると思っていました。私がスタッフとともに脱毛を受け、また理論を学び出したのは「優良な脱毛サロン・またはクリニック」をお客様にご紹介しようと考えていたからです。
脱毛メニュースタートのきっかけは、地域の脱毛難民化現象でした
それから数ヶ月、私たちは現実を知りました。Seizeの近郊には立命館大学・龍谷大学・滋賀大学・滋賀医科大学など多くのキャンパスがあり、その分脱毛ニーズの高い学生たちが存在しているにも関わらず、満足に脱毛効果を出せるサロンはまったくといっていいほどなかったのです。もちろん脚や腕・髭の一部など、局所的に脱毛が成功している場合はあるのですが、当時からはメンズ脱毛も全身受けることが主流になっています。髭の中でも顎の濃い部分に関してはどうしても抜けない・VIOの一部が抜けないという個人的な結果と多くの口コミに直面することになりました。
確かに白髪に関しては光脱毛ではなくニードル脱毛でしか抜けない。というものはありますが、脱毛の勉強を重ねた私たちは「濃い毛なのでいつ抜けるかわからない」という多くの脱毛スタッフが使う常套句を、論理的に納得することができませんでした。脱毛は毛包内に熱の力でアプローチするもので、数値で測れるエネルギーの量で効果を決めることができます。美容脱毛で扱える業務用機器ならば、ノウハウに基づいた管理をしっかりと行い、スタッフが施術のテクニックを身につけることができれば、地域の脱毛難民の方々にお役立ちできると考えたことが脱毛メニューのスタートになりました。
今回のまとめ
当店は美容を通じて地域のお客様に喜びや自信をご提供することが目標です。脱毛はメニューの大きな軸をいまでは担っているのですが、眉・フェイシャル・ボディのトリートメントもプロフェッショナルの技術と効果をご提供できますので、詳細などはお気軽にスタッフまで聞いてください。