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お知らせ・コラム
人気ではなく信頼をいただける脱毛サロンを目指します
当店オーナーの私自身がいうのもなんですが、サロンに通う(脱毛卒業・メンテナンス中も含む)お客さまからは、安心して脱毛を受けられる・モチベーションを持って通うことができるという嬉しいお言葉を多々いただきます。
実際にその他の脱毛に関する意見としては、痛い・毛が減らない・何回通っても終わらない・一括でたくさんの支払いを済ませてしまい後悔している・通うサロンや脱毛士が信用できないなど、ネガティブな意見はいまだに少なくはありません。
少なくとも私たちは、大津市・草津市・東近江市・京都市にお住まいのビジネスマン、立命館大学・龍谷大学・滋賀大学・滋賀医科大学・その他近辺の大学や専門学校に通う学生のメンズには、脱毛に通って良かった。通うことが楽しみだ。といっていただけるようにSeizeを一生懸命営んでいきたいと考えています。
目次
脱毛士とお客さまが交わす理想的なリレーションシップについて
当店に通うお客さまたちが、安心して脱毛を受けられる・モチベーションを持って通うことができるという理由には、私たちが大切に行なっているカウンセリングに要因があるのではないかと考えています。脱毛は二人三脚と常々お伝えしていますように、私たちはお客さまとのリレーションシップを重視しております。
ここでいうリレーションシップとは、お客さまが抱く脱毛を終えた後の理想的な状態と、担当する脱毛士がそれを明確に理解し達成するための施術やホームケアについてコミュニケーションが取れている状態を指します。そもそもこういった状態を双方がつくれていない中で、日焼けを防止する・保湿を主にスキンケアをしっかりと行う・気まぐれなペースで予約を取らないといったアクションを継続することは、いかに真面目なお客さまであっても遂行することは難しいと思います。目標を定性的にでも写真の状態でもいいので明らかにし、そのためにはどれくらいの回数や期間を通わないといけないのかを脱毛士が示唆をする。またそのための方法や留意事項を脱毛士がお客さまにお伝えし、その理由となるバックボーンをできる限りお客さまも理解する。髭・VIO・脇などの太い毛は多少毛質に応じて進捗にムラがありますから、単発の結果に一喜一憂せず目標の状態に少しでも近づけるよう双方努力をする。少なくともいま挙げたアクションは必須です。
脱毛士は職人といえる技術や知識がありながら、お客さまにとってのメンターでもないといけないと私はスタッフたちにそう教育をしていますが、二人三脚とは字義通り互いの信頼や目標への伴走という意味を内包しているのです。
永久脱毛か、そうではないか。脱毛サロンのコミュニケーショントラブル
前章のような取り組みをサロンが行なっていない場合、火傷や肌荒れといった物理的なもの以外のトラブルが発生します。よくいう「永久脱毛トラブル」はまさにコミュニケーションの掛け違いともいえるでしょう。このケースはお客さまが永久脱毛と認識していた・あるいは脱毛サロンが永久脱毛と伝え必要以上に期待を与えてしまったことから生まれるコミュニケーショントラブルです。この発端は永久脱毛が今後永久に1本も毛が生えてこないという定義の誤りです。そもそも永久脱毛とは、永久に1本も毛が生えてこないということではなく、「脱毛施術を行なった後に生えてくる毛の本数が以前より減りその状態を長い期間維持できる脱毛のこと」とアメリカ食品医薬品局が定めています。
ここからわかるように、つまり永久脱毛そのものが大変曖昧な意味を持ち医療(レーザー脱毛など)・美容問わず永久に1本も毛が生えてこないとは断言できないのです。実際にSeizeのスタッフも、どの脱毛箇所に関してもほとんど綺麗にツルツルにはなっていますが、産毛1本残っていないわけではありませんし、状態によっては不定期ですがメンテナンスの施術も行います。
診断ができ技術力がしっかりとある脱毛士は、カウンセリング時に理想を尋ね、それに対する達成イメージを一人ひとりに答えられるのでそういったカウンセリング・接客の工程を信じることがコツといえます。
今回のまとめ
脱毛器のパワーを上げる・最新の方式・永久脱毛。このような単純且つベストを手短に示す言葉を多用する広告やカウンセリングには要注意です。
ノウハウや実績のある脱毛サロンや脱毛士であるからこそ、一人ひとりの状態に合わせて寄り添ったコミュニケーションを行うからです。