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お知らせ・コラム
脱毛メニューが多様化したいま、サロン選びを行う重要性について
前回のコラムでは、脱毛を受けるお客さまの層はメンズも含めて多様化し、ニーズの部位もかなり広がりを見せていることをお伝えさせていただきました。20代の会社員のメンズは彼女にお勧めをされて・50代のメンズは耳の毛を脱毛すると、その快適さに気づきVIO脱毛を被介護の状態に備えて行いました。また小中学生のいわゆる子どもの層においても、毛の悩みが実は深刻で、SNSのインフルエンサーや街中での広告をきっかけにご両親に相談するケースが多いのです。
ご自身が脱毛をするケース・お子さんが受ける脱毛サロンを探すケース、このどちらにおいても重要なことは「サロン選び」です。
メンズ脱毛サロン業態を、Seizeが取る理由について
ニーズが多様化すると脱毛サロン・クリニックのマーケティング活動は変わってきます。どのように変わるかというと、各々で発信先が絞られてくるということです。つまり効果やスピード・安全性など、技術や脱毛器のスペックが打ち出されていた内容が、専門性も合わせて広告が出稿されるのです。例えばメンズ専門・女性専門・子ども専門などという類でサロンがそれぞれブランディングされていきます。コラム読者の方には是非ご注意いただきたいのが、これはある意味では正解である意味では不正解ということを知っていただきたいのです。
それはどういうことなのか？当店の場合メンズ専門の脱毛サロンで出店をしており、実際に業態も同じくです。しかしながら女性に対してあるいは小中学生に対して脱毛効果を出すことは難しいのかといわれると、それは間違いで女性やお子さんに多い産毛でもメンズの太い髭においても均等に高いレベルで毛をなくすことはできるのです。ではなぜメンズ専門の脱毛サロンということに絞り営業を行っているかというと、「快適さを保つ」ということがとても大切だと思っているからです。
快適さを保つ視点は、主に2つだと思っています。まず１つは施術前の快適さです。当店の脱毛メニューは髭・腕・脚・VIO・肩・背中・胸・ギャランドゥ、どこの部分でも１箇所1回からできますし、もちろん全身脱毛もご用意しています。そしてこれらはお客さまが希望されるメニューを行うべきです。つまり恥ずかしい気持ちを押し殺すことなく正直にお悩みを打ち明けていただくことが大切で、施術者もそれを言葉だけでなく心中で理解をすることで提案の土台に初めて立つことができます。脱毛の動機やゴールをより本音に近く相談したりされたりするためには、オーナー・スタッフと同性であった方が相性が良いのだと私たちは考えたため、お客さま・スタッフは全員がメンズで構成されています。
施術中の快適さは、脱毛の効果に影響をもたらします
２つ目の快適さは、施術中の快適さです。これは被施術者がメンズで施術者が女性の場合を例に出しますが、VIOの施術が困難になったり苦痛になるケースがあるということです。まず施術が困難という点については、VIOのIの部位が典型的です。脱毛器が体毛に効果を出すためには、照射するエネルギーが毛穴を捉えないといけないですが、Iの部分は皮膚が縮こまるため特別な技術を施さないといけません。この取り扱いは男性器の話になりますから、異性であれば習得が難しいということが結論です。また苦痛ということは言葉として適切ではないかもしれませんが、心情の部分でやはり異性に性器を含めた身体の部位を扱われることに慣れない方が一定いることは確かです。実際に私も女性が施術者である脱毛サロンやクリニックに行くことが苦痛になりサロンを転々とした記憶があります。脱毛は来店サイクルが乱れれば、結果に対して影響が大きく出ますから施術理論だけで物事を図ることやよくないことだと思います。
もちろん以上については、あくまで私たちの経験に基づいた一意見でありますから業態そのものを肯定も否定もしているわけではありません。私たち含めて脱毛サロンは共通して、お客さまにいかに結果を・安全を・同時に快適さを届けることを考えて営業をしているかをこのコラムを通じてお伝えしたいと思うのです。
今回のまとめ
冒頭には広告の解釈について注意喚起をしましたが、つまりメンズ専門・女性専門・子ども専門という脱毛サロンの触れ込みは、特定層にしか脱毛効果を出せないというわけではなく、各々がストレスなく快適な脱毛サロンライフを過ごせるようにサロンが環境整備を行っているということをご理解いただくと良いのかなと思います。