News
お知らせ・コラム
ヒゲ脱毛とほくろの関係と照射前に確認したいこと
はじめに
顔にほくろがあると、ヒゲ脱毛でその部分をどう扱うのか、ほくろから生える毛も対象になるのかが気になるかもしれません。
この記事では、照射前に相談したいこと、ほくろの毛の扱い、施術後の変化や除去予定がある場合の考え方を整理します。読み終えたときに、脱毛の相談先へ伝えることと、先に医療機関で確認したいことを分けて考えられるように解説します。
概要
顔にほくろがある場合は、ヒゲ脱毛の対象範囲と、ほくろ自体やそこから生える毛への対応を分けて確認しましょう。Seizeでは、ほくろ自体への美容光脱毛の照射を避け、照射範囲から外しています。ほくろから生えている毛は美容光脱毛では対象外とし、Seizeでは現在、試運転段階の美容電気脱毛で対応しています。色・形・大きさなどに気になる変化がある場合は、施術の相談を進める前に医療機関で確認することが大切です。
目次
1. ほくろがある顔のヒゲ脱毛前に確認すること

まず確認したいのは、顔のどの部分がヒゲ脱毛の対象になるかと、ほくろ自体をどう扱うかです。Seizeでは、ほくろ自体を美容光脱毛の照射範囲から外します。
「ほくろがあるから顔全体を諦める」「ほくろも含めて同じように照射できる」と自己判断せず、ほくろの位置と希望する範囲を伝えて確認しましょう。
1.1 顔全体の相談と、ほくろへの照射を分ける
顔にほくろがあることと、そのほくろへ直接照射することは、分けて考える必要があります。顔全体の施術について相談する際も、ほくろのある箇所を含めてすべて同じ対応になるとは考えないようにしましょう。
たとえば、頬のほくろの周囲を整えたい場合は、「周囲のヒゲをどこまで対象にするか」と「ほくろ自体やそこから生える毛をどう扱うか」を別々に確認します。希望を伝える際にこの2点を分けると、対象範囲の認識を合わせやすくなります。
1.2 小さい・薄いほくろでも自己判断しない
小さい、色が薄いという見た目だけで、直接照射できるとは判断しないでください。Seizeでは、ほくろ自体への美容光脱毛の照射を避ける方針です。
外見だけでほくろの性質や照射可否を決めず、気になる箇所を事前に伝えましょう。最近色や形が変わったなどの不安がある場合は、施術の可否だけでなく、先に医療機関で確認することを考えてください。
2. ほくろ部分への照射に注意が必要な理由

ほくろにも色素が関わるため、照射時は毛だけでなく、ほくろへの影響も確認する必要があります。特定の光による脱毛後に、ほくろの見え方や皮膚科の検査所見が変化した症例も報告されています。
ただし、個別の研究で起きた変化を、すべての美容光脱毛やSeizeの施術で同じように起きることとして説明することはできません。
2.1 毛だけでなく、色素のあるほくろも確認する
ほくろは毛ではなく、メラニン色素をもつ母斑細胞が関わる皮膚の病変です。日本皮膚科学会は、母斑細胞の分布などによって色や形がさまざまであると説明しています。
IPL脱毛後のほくろの変化を報告した症例は、照射の際に毛以外の色素性病変も考慮する理由になります。一方、少数の症例報告から変化の発生率や、顔のヒゲ脱毛での反応を決めることはできません。
「この方式ならほくろにも影響しない」と名称だけで判断するのではなく、利用する施術でほくろをどう扱うかを確認しましょう。
【参照:メラノーマ(ほくろのがん) Q1 ほくろとはどんなものですか?|公益社団法人日本皮膚科学会】
【参照:Dermoscopic changes to a melanocytic naevi from intense pulse light therapy|BMJ Case Reports】
2.2 美容光脱毛と医療レーザーの情報を混同しない
医療レーザー脱毛の研究結果や提供者の照射条件を、そのままSeizeの美容光脱毛へ当てはめることはできません。髭脱毛とほくろについて調べる際も、どの施術方式・提供者の説明なのかを確認してください。
日本エステティック振興協議会の美容ライト脱毛に関する自主基準の説明では、利用者の希望や肌・毛の状態の確認、十分な情報提供、メーカーの指示に従った機器使用などが示されています。
国民生活センターも、エステと医療機関で受ける脱毛の違いを理解し、施術前にリスクなどの説明を十分に求めるよう案内しています。他の提供者の説明をSeizeの対応と同じものとして受け取らず、実際の対象範囲を確認しましょう。
美容光脱毛の一般的な説明は、光脱毛の仕組みについての記事もご覧ください。
3. ほくろの上・ほくろから生える毛

ほくろから生える毛への対応は、周囲のヒゲとは分けて確認します。ほくろのある箇所を美容光脱毛の範囲から外す場合、その毛まで同じ方法で対象になるとは考えないようにしましょう。
3.1 美容光脱毛の対象範囲を確認する
Seizeでは、ほくろから生えている毛は美容光脱毛の対象外です。周囲のヒゲを整える希望と、ほくろから生える毛を整える希望を分けて伝えてください。
「ヒゲ脱毛」という案内だけでは、自分が気にしている毛まで対象に含まれるかは分かりません。ほくろと毛の位置を伝え、どの部分が美容光脱毛の対象になり、どの部分は対象外なのかを確認しておきましょう。
3.2 Seizeの美容電気脱毛での対応を相談する
Seizeでは、現在は試運転段階の美容電気脱毛で、ほくろから生えている毛に対応しています。気になる毛がある場合は、ほくろの状態と、どの毛をどう整えたいかを伝えて、現在の対応内容を確認してください。
美容光脱毛の対象外であることと、別の方法での対応を相談することは別の話です。「方法があるから希望どおりの結果になる」と考えず、ご自身の状態や希望について事前に相談しましょう。
4. 施術後の変化と増える・消える疑問

施術後にほくろの色・形・大きさなどが変わった場合は、脱毛の反応と決めつけず、皮膚科などの医療機関で確認してください。「増えた」「薄くなった」と感じる場合も、見た目の変化とその原因を分けて考えることが大切です。
4.1 色・形・大きさが変わったら医療機関で確認する
気になる変化があるほくろは、医療機関へ相談しましょう。色・形・大きさの変化に加え、出血、痛み、かゆみなどがある場合も、自己判断で脱毛後の経過として扱わないようにしてください。NHSは、新しいほくろや既存のほくろの変化について医師の確認を受けるよう案内しています。
日本皮膚科学会も、一見ほくろやしみに見える病変について、皮膚科での確認が必要になる場合があると説明しています。変化があるだけで病気と決まるわけではありませんが、良悪性の判断は皮膚科などの医療機関へ相談してください。
相談する際は、変化した箇所、脱毛を受けた時期、変化に気づいた時期を伝えてください。Seizeでは、色・形・大きさなどに気になる変化があるほくろについて、先に医療機関で確認してもらうよう案内しています。
4.2 「増えたように見える」ときは原因を決めつけない
施術後にほくろが増えたように見えても、見た目だけではその原因を判断できません。新しく現れた病変なのか、以前からあった箇所の見え方が変わったのかも、自己判断しないようにしましょう。
「脱毛が原因で増えた」とも、「脱毛とは無関係だから気にしなくてよい」とも決めつけず、変化した時期や箇所を医療機関へ伝えて確認してください。「ほくろは絶対に増えない」という一律の説明だけで、気になる変化を放置しないことが大切です。
4.3 ヒゲ脱毛をほくろ除去の方法として考えない
ヒゲ脱毛を、ほくろを消す方法として考えるのは避けましょう。脱毛後にほくろの見え方が変化した報告はあっても、ほくろ除去の効果を期待して照射する根拠にはなりません。
特定のIPL脱毛後に、ほくろが退縮して見えなくなった症例報告はあります。しかし、これは個別の観察であり、ヒゲ脱毛やSeizeの美容光脱毛でほくろを消せるという意味ではありません。
「薄くなったから良い変化」「見えなくなったから問題がなくなった」と判断せず、気になる変化は医療機関に相談してください。
一般的な脱毛リスクについては、脱毛のリスクについての記事で扱っています。ほくろの変化についての医療的な確認とは分けてご覧ください。
5. ほくろ除去の予定・既往がある場合

ほくろ除去とヒゲ脱毛の順番や間隔は、自己判断で一律に決めず、担当医と脱毛を利用する提供者に確認しましょう。同じ箇所の処置予定や経過を伝え、医師の指示と皮膚状態を踏まえて案内を受けることが大切です。
5.1 同じ箇所の処置予定を両方に伝える
除去の予定がある場合は、どちらを先にするかを自分だけで決めず、担当医と脱毛を利用する提供者の両方へ相談してください。ほくろのある場所、除去予定、脱毛を希望する範囲を伝えましょう。
ヒゲ脱毛を相談すること自体と、ほくろ除去が必要かどうかの医学的な判断は別です。脱毛のためにほくろを必ず除去するという前提で進めず、除去については医療機関で相談してください。
5.2 除去後は医師の指示と皮膚状態を確認する
Seizeでは、ほくろ除去後・除去予定の場合に一律の待機日数を設けず、医師の指示と皮膚状態を確認して案内します。除去から何日たったかだけで、ヒゲ脱毛を始めたり再開したりできるとは考えないようにしましょう。
相談時には、除去した箇所や時期と、医師から受けた指示を伝えてください。気になる皮膚の状態がある場合も併せて伝え、現在の状態について確認を受けてから進めましょう。
6. 相談時に伝えたい事項

相談前には、ほくろの位置、整えたい毛、最近の変化、除去の予定・既往を整理しておくと、確認したいことを伝えやすくなります。医療的な確認が必要な変化と、脱毛の対象範囲についての相談を分けて考えましょう。
6.1 位置・毛の希望・変化・除去予定を整理する
伝えたいのは、気になる箇所と毛の希望、最近の変化、同じ箇所の処置予定です。次の項目を、ご自身が分かる範囲で整理しておきましょう。
- 顔のどこにほくろがあるか
- 周囲のヒゲと、ほくろから生える毛をそれぞれどう整えたいか
- 色・形・大きさなどに最近気になる変化があるか
- 同じ箇所のほくろを除去したことがあるか、除去予定があるか
- 医師から施術や皮膚状態について指示を受けているか
これはほくろの良悪性を自分で判定するための項目ではありません。脱毛の相談先へ状態と希望を伝え、必要な場合は医療機関で確認するための整理です。
6.2 Seizeの対応を確認してから進める
Seizeで相談する際も、周囲のヒゲと、ほくろから生える毛の希望を分けて伝えてください。Seizeではほくろ自体への美容光脱毛照射を避け、その毛は美容光脱毛では対象外とし、現在は試運転段階の美容電気脱毛で対応しています。
気になる色・形・大きさの変化がある場合は、先に医療機関で確認してもらうよう案内します。除去後・除去予定の場合は、医師の指示と皮膚状態を確認して案内するため、相談時にその内容もお伝えください。
ほくろの位置と毛の希望を整理し、現時点で案内できる対応内容をご確認ください。
よくある質問
Q. 小さいほくろならSeizeで美容光脱毛を直接照射できますか?
- A. Seizeでは、ほくろ自体への美容光脱毛の照射を避け、照射範囲から外します。小さい・色が薄いという見た目だけで、直接照射できると自己判断しないでください。顔の希望する範囲と、ほくろの位置を分けて伝えて確認しましょう。
Q. ほくろから生えるヒゲも美容光脱毛の対象になりますか?
- A. Seizeでは、ほくろから生えている毛は美容光脱毛の対象外です。その毛は現在、試運転段階の美容電気脱毛で対応しています。周囲のヒゲと同じ対象だと考えず、ほくろの状態と毛の希望を伝えて現在の対応内容を確認してください。
Q. ヒゲ脱毛後にほくろが濃くなったら、様子を見てもよいですか?
- A. 脱毛の反応だからと自己判断して待たず、皮膚科などの医療機関で確認してください。ほくろの色・形・大きさの変化について、NHSも医師の確認を受けるよう案内しています。受けた施術とその時期、変化に気づいた時期を伝えましょう。
【参照:Symptoms of melanoma skin cancer|NHS】
Q. ほくろ除去後は何日たてばSeizeでヒゲ脱毛を受けられますか?
- A. Seizeでは、ほくろ除去後に一律の待機日数を設けていません。医師の指示と皮膚状態を確認して案内します。除去した箇所・時期と医師から受けた指示を伝え、経過日数だけで開始や再開を判断しないでください。
まとめ
ほくろがある顔のヒゲ脱毛では、顔全体の対象範囲と、ほくろ自体やそこから生える毛への対応を分けて確認することが大切です。色・形・大きさなどに気になる変化がある場合は、脱毛の反応と決めつけず医療機関で確認しましょう。
Seizeでは、ほくろ自体を美容光脱毛の照射範囲から外し、そこから生える毛は美容光脱毛では対象外として、現在は試運転段階の美容電気脱毛で対応しています。除去後・除去予定がある場合は一律の日数で判断せず、医師の指示と皮膚状態を伝えてご相談ください。