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キャンペーンや広告に惑わされることなく、脱毛店舗を選ぶ方法について
当店のお客様の中には、脱毛には興味関心が高かったがこれまで医療クリニックやエステサロンに通ったり、脱毛器の施術体験をしたり脱毛士に相談を行なった経験がまったくないという方も大勢おられます。該当するお客様は一様に「脱毛を行うお店を、どのような基準で選べばいいかわからなかった」ということを話されます。結果的に友人や知人のご紹介がありSeizeに来店いただいたものの、同じ悩みを現在も抱える消費者の方々にとって、これは大きな問題です。
本コラムでは誇大広告に騙されることなく賢く脱毛店舗を選べるようになるため、参考となる重要な情報を一部選びお伝えしたいと思います。
目次
はじめに
脱毛サロンを賢く選択する方法。医療・美容脱毛は、脱毛方式が異なる
医療脱毛と美容脱毛を比較する。それぞれのメリット及びデメリット
まとめ
脱毛サロンを賢く選択する方法。医療・美容脱毛は、脱毛方式が異なる
値段・卒業までの期間・痛み・脱毛回数・口コミ・スタッフ・脱毛器など、脱毛サロンを選ぶには数多くの選択肢を秤にかける必要がありますから、結果精査を断念し脱毛することを躊躇している男性(メンズ)は、まだまだ多いように思います。夾雑する情報に惑わされることは大変非効率なため、まずはクリニックなどの医療脱毛と、エステティックサロンが行う美容脱毛の違いを見ていきましょう。
医療脱毛と美容脱毛が異なる点は、脱毛施術に用いる脱毛器(マシーン)の違いです。例えばクリニックが行う医療脱毛では、レーザー・ニードル脱毛の方式を採用しています。一方で私たちが行うエステティックサロンでの美容脱毛ではIPL・SHRなどに分けられる光脱毛の方式を採用しています。(実際、IPLやSHRなどの方式名も造語の一種であり、方式自体に大きな意味合いを持たないと考えておりますが、近年光脱毛を語る上で使用されることが多く、これらのワードに聞き馴染みにある方に向けて、ここではあえて使用しております。)レーザー・ニードル脱毛といった医療脱毛と、光脱毛を代表とする美容脱毛を、一概にどちらが正しいということはできません。それぞれの脱毛の方式ごとに、時間や期間・痛みやダウンタイムの特徴がありますから、これらを正確に比較することで、医療脱毛・美容脱毛、果たしてどちらに通うのが最適か?ということを各々が判断できれば、この問題は解決に向かいます。次章では、レーザー・ニードル脱毛方式の医療脱毛と、IPLやSHR方式に代表される美容脱毛の特徴を、それぞれ精査していきたいと思います。
医療脱毛と美容脱毛を比較する。それぞれのメリット及びデメリット
そもそもレーザー・ニードル脱毛方式とIPLやSHRの脱毛方式は、基本的な脱毛の仕組は異なりません。どちらも体毛に含まれるメラニン色素を照射して脱毛を行っているのですが、これにかかる施術時間や期間・痛みやダウンタイムは異なるのです。例えば全身脱毛を行う場合、レーザー・ニードル脱毛方式は、1回に広範囲にわたって施術を行うことが難しく、中には完了するまでに10年以上施術に通わなければいけないこともあります。また強いエネルギーにより毛根を破壊することから、火傷を伴ったり耐え難い痛みを生じたり、2〜3週間脱毛箇所の肌を腫らすこともありますが、永久脱毛を広告することが(脱毛器のマシーンによってですが)可能となります。
一方IPLやSHRの脱毛方式は、レーザー・ニードル脱毛方式に比べ広範囲を一気に施術しやすいことが一般的です。一度あたりの施術時間は多少かかるものの、同時に施術できる範囲が広くなることで卒業までの期間はかなり短縮することができ、通う手間も軽減されます(当店は厳選した脱毛器を採用しておりますが、訳1年半ほども経過すれば、多くのお客様は卒業に至っています)。当店が採用する脱毛方式は、痛みがまったくありませんとはいえませんが、軽く輪ゴムを弾かれた痛みというのが適切な表現かもしれません。一部の医療脱毛器とは異なり耐えられない程の痛みや痕になりやすい真皮熱傷のリスクが低いことは、理論と合わせて当店の実績としてもお伝えすることができます。但し当店が採用している以外の光脱毛方式の脱毛器は、それぞれの効果や安全性を個別に精査をする必要があるため、慎重に各店舗の脱毛士からヒアリングを行なったり、照射体験を試すことをお薦めいたします。
まとめ
今回のテーマでは、医療脱毛と美容脱毛の比較を取り扱いました。美容脱毛と医療脱毛の違いにはこれ以外にも様々な要素があります。より詳しく知りたい方は無料カウンセリングをお待ちしております。このような比較の議論を大体的に広告で扱う場合、景品表示法に基づきその内容を管理することを、社会的なモラルとしてクリニックやエステサロンを運営する事業者や企業には求められています。つまりメリット・デメリットを主観的に偏り表現している脱毛サロンの広告には、気をつける必要があるといえるでしょう。