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お知らせ・コラム
一時的脱毛法の種類や構造及びワックス脱毛について
Seizeではレベルの高い脱毛器を使い、こだわりのある手技でお客様の脱毛効果を最大限にまで上げることをお約束しています。また、それと同等なくらい大切にしていることは「カウンセリング」です。脱毛効果を上げるためには一定の期間や回数・コストを要しますので、お客様との信頼関係が何より大切です。髭・脚・手・VIOなど、どの脱毛部位であろうとも、体毛も後悔も残さないような効果を出すためには、お客様にも一定の努力は必要になりますし、お客様の努力を求めるには、まず私たち脱毛士(脱毛カウンセラー)が信頼に足る人材でなければいけません。
目次
はじめに
脱毛法は、一時的脱毛・電気脱毛・光脱毛の3種に分類される
医療であっても美容であっても脱毛士の信頼ポイントの１つとして「脱毛の知識」が挙げられます。これは当店に限らずいえることですが、脱毛事業者は、自店舗で取り扱う脱毛器の知識だけでなく、あらゆる他の脱毛器・その他の脱毛手法をお客様にお伝えすることができ、その上で各々のメリット‣デメリットを示すことが重要であると私たちは考えています。
まずは現在ある脱毛法の種類を見ていきましょう。脱毛は大きく電気脱毛・レーザを含めた光脱毛・一時的脱毛の３種類に分けられます。電気脱毛とは電気分解・高周波・ブレンドのいずれかの手法を用いた脱毛器による施術で、光脱毛はレーザーやホワイトライトの手法を用いた脱毛器による施術です。しかし一時的脱毛に関しては、いくつかに枝分かれします。ブリーチによる脱色・毛幹のみを除毛する剃毛(シェービング)、アブレーシング、ケミカルリムーバル、カッティングといった分類です。ツィージングといわれる抜毛は、毛根を含んだ除毛方法です。そして毛根を含んだ除毛方法には、ワックス脱毛も手法として存在します。
肌の赤み・痒み・出血リスクを伴う、従来型の脱毛方式について
ワックス脱毛とは、ソフトな熱いワックスシートを肌の表面に貼る手法が特徴的です。ワックスシートは毛孔から外部に出た毛幹を巻き込んで、その状態のまま固まります。そして肌からワックスシートを引き剥がすと、除毛されるという原理です。ワックス脱毛の特徴は、大変痛みが強いこと、ワックスシートにより肌に火傷を負ってしまうことがあること、また中には毛包炎になってしまう事例も多く報告されています。ですからワックス脱毛はお手軽な脱毛手法ではありますが、簡単には選択するべきではない脱毛手法の一つであると、私たちは考えています。参考までにですが海外の一部の国では、ワックス脱毛を行う技法として天然糖成分を用いていますが、これは糖成分そのものが、ワックス剤となり痛み(刺激)が通常のワックス剤に比べて少ないがために広がった技法なのです。エステティックサロンの美容脱毛で用いられているワックス成分には、はちみつや水飴・黒砂糖が含まれているのは、これが起源でもあるのです。
もっとも知られたワックス脱毛といえば、ブラジリアンワックスです。ブラジリアンワックスの方法ですが、これは1cm程度の体毛の長さが脱毛効果を出すためには必要です。またワックスを厚さ1mmを保ちながら毛の流れに正確に沿わせ薄く塗布し、脱毛シートを貼った後には、毛の流れに逆らい一気に剥がすといった特殊なものなので、これは施術者の経験に良くも悪くも依存し過ぎる技法の一つになるといえるでしょう。またブラジリアンワックスは、肌の赤み・痒み・毛穴からの出血症状も大変高い確率で発生しており、肌表面を壊しやすい脱毛手法の一つだともいわれています
今回のまとめ
私はエステティックサロンをオープンする以前から、多くの個人エステティックサロン・大手のチェーンエステティックサロン・医療脱毛クリニックに通い様々な脱毛体験積み重ねただけでなく、脱毛器以外の脱毛方法を学ぶことにも専念しました。
Seizeが採用した脱毛器や、私が行う脱毛士としてのテクニックは、こういった体験や知識の吸収が基盤となっているため、これからも絶えずサービスをアップデートしていきたいと考えています。