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お知らせ・コラム
脱毛器の開発・目覚ましい進化は、メンズ脱毛の普及を支えている
当店は南草津駅近辺のメンズ脱毛・エステティックサロンであるため、立命館大学・龍谷大学・滋賀医科大学・滋賀大学に在籍する多くの学生さんがお客様として来店してくださっています。Seizeに通うお客様は草津市・東近江市・大津市・京都市のエリアに在住されている方がほとんどですが、どのお客様の自宅近辺にも数多くのメンズ脱毛・エステティックサロンが増えており、それと同時に脱毛の情報も以前より多少は仕入れやすくなっているそうです。
目次
はじめに
口コミや脱毛サロンの発信により、広がる情報と隠れた情報について
口コミや脱毛サロンの発信により、広がる情報と隠れた情報について
以前のコラムのテーマは脱毛法の種類について取り扱いました。脱毛法は大きく電気脱毛・レーザを含めた光脱毛・一時的脱毛と分かれており、電気脱毛は電気分解・高周波・ブレンドの手法を用いた脱毛器による施術で、光脱毛はレーザーやホワイトライトの手法を用いた脱毛器による施術であることを解説しました。そして一時的脱毛に関しては、いくつかに枝分かれしており、具体的にはブリーチによる脱色・毛幹のみを除毛する剃毛(シェービング)、アブレージング、ケミカルリムーバル、カッティングといった内容に及びます。冒頭に述べたように、インターネット上のコラムや口コミにより脱毛の情報に詳しい男性(メンズ)の方々も多少増えてはきていますが、それはレーザー脱毛とホワイトライトの仕組み上の違いについてなど、ごく一部の内容に限ったことでしょう。本コラムでは、一時的脱毛の方法やメリット・デメリット・注意点についてお伝えしたいと思います。
尚以前のコラムでワックス脱毛を取り上げましたので、これ以外の一時的脱毛法についてお伝えをいたします。
各一時的脱毛法のメリット・デメリット・注意点を理解しましょう
まずは毛根を含む除毛である抜毛(ツィージング)ですが、これはその名の通り毛抜きで一本1本引き抜く方法です。抜毛直後は毛包に体毛は残らず、数日後には毛根部にのみ存在する体毛が生まれ、やがて数週間経つと毛幹も毛孔から現れます。抜毛のメリットは一時的脱毛の中では体毛の再生が遅れることで、デメリットは処置の際、肌深部に強い痛みを感じやすいです。また毛包の炎症・化膿のリスクがあること・手間がかかることもデメリットといえるでしょう。抜毛はワックスと同様、細菌感染を起こさせないように脱毛後の肌を清潔に保つことが注意するべき点といえます。ここからは毛幹のみを除毛する一時的脱毛法ですが、まずは剃毛(シェービング)から解説します。シェービングは毛幹の部分をカミソリで剃る手法で、当然シェービングの直後においても毛根部に体毛はしっかりと存在しており、数日経てば毛幹が毛孔から現れます。シェービングのメリットは何より手軽に処理ができることですが、頻繁に行わなくてはいけない・体毛の切り口が太くなる・肌に刺激を与えるなど、いくつかのデメリットが挙げられるのです。またシェービングは体毛が濃くなったように見えることもあるのが注意点といえるでしょう。またカッティングはシェービングと違い肌に刺激を与えない、ハサミで切る脱毛手法です。メリットは前文の通りですが、これはシェービング同様頻繁に行わなくてはいけない・体毛の切り口が太くなるという点に加え、処理に大変な手間がかかることがデメリットとして挙げられます。脱毛クリーム・脱毛ムースを使い化学作用で体毛を切るのは、ケミカルリムーバルです。ケミカルリムーバルのメリットは体毛の切り口が自然で滑らかである点です。一方デメリットは、肌表面に刺激を与えること及び接触性皮膚炎を起こすリスクがあることです。軽石などでこすり毛幹部の体毛を切る脱毛手法はアブレージングですが、このメリットはケミカルリムーバル同様体毛の切り口が自然で滑らかであることです。デメリットには、肌表面が削り取られる・痛い・手間がかかるという点が挙げられます。最後にブリーチングですが、これは脱色して目立たなくさせる脱毛方法で、メリットは手軽にでき、痛みがない点です。一方デメリットは、体毛そのものは残ること・肌に刺激を与える・接触性皮膚炎を起こすリスクがあることです。またブリーチングの注意点として、事前にパッチテスを行うことが挙げられます。
今回のまとめ
一時的脱毛法を理解すれば、なぜ脱毛は医療クリニックや当店のようなエステティックサロンに行き業務用脱毛器を使って脱毛をしないといけないか?ということも併せて理解することができるでしょう。現在脱毛が広く日本に普及できているのは、業務用脱毛器の目覚ましい開発の進歩ということが大きく関わっているのです。