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お知らせ・コラム
医療脱毛・美容脱毛のどちらか。店舗選びの参考にしてください
当店に脱毛通うお客様からは、「Seizeを見つけられてよかった」といわれることが頻繁にあります。私たち脱毛士には当てはまりませんが、これだけ脱毛店舗数が増加し、広告も連続的に目新しくリリースされると、「一体自分はどこのエステサロンもしくはクリニックに脱毛に行ったらいいのだろう」と不安に日々を過ごし、不効率に情報を収集するまだ見ぬお客様が多いのではないかと、私たちは思うのです。
脱毛店を厳選していく中のスタートは大抵医療脱毛もしくは美容脱毛?ということからスタートします。このテーマにはどちらの分野もメリットやデメリットを含んでいるのでどちらが正しい・間違っているということを言及することは不可能です。だからこそ、以前私が医療脱毛(レーザー)に通い体験した事実や良くも悪くも所感などを共有できればと思います。
目次
はじめに
脱毛クリニックで行われたカウンセリングは、プランや理論が明確でした
脱毛クリニックで行われたカウンセリングは、プランや理論が明確でした
私がクリニックで行った熱破壊式のレーザー脱毛は、脱毛施術を施すと治療の間隔があり、従業員がそのことを、詳細にわたりカウンセリングをしてくれました。熱破壊式のレーザー脱毛は、肌深部の毛根へ単一波長の光を広げ照射アプローチを行うことを指しているため、私がレーザー脱毛の治療を受けている期間の肌表面は、炎症を起こしいわゆる紅斑という状態になりました。私はもともと肌が薄く弱いタイプでもあったため、バリア機能は目に見えて衰え、一定期間は紫外線対策に奔走していたことを思い出します。これはあくまで個人の見解ではありますが、アトピー肌の方は特に、医療脱毛を受けられるのであれば慎重に検討し、体験を加える必要があると思います。
しかしながらやはりクリニックは医療機関でありますから、従業員が行う私たちへの指導(カウンセリング)は大変行き届いたものだと感じました。脱毛した各部位(私の場合顔・ワキ・腕を体験しました)に応じて以前コラムで扱った毛周期を基に、目標の結果を生み出すために必要な条件を示し、それは毛周期が「成長期」にあたる毛へアプローチすることです。と、当店でも行うカウンセリングをスタッフのすべてが徹底して行なっていたのです。より具体的にいうと、各脱毛部位を毛周期ベースに調整したプラン(治療)を事前提示し、通常1〜3ヶ月の治療間隔でクリニック通い、5回前後で減毛の効果が実感できるというのが、私に施されたカウンセリングの内容です。
レーザー脱毛器で即日・または数日後、私に現れた副作用について
該当するクリニックに限らず、レーザー脱毛治療というものは、照射直後にみられる副作用があるので、クリニックでは必ず省かずにカウンセリングをしっかりと受けなければなりません。私についてだけでなく一般的によく起こりうる副作用は一過性の紅斑・レーザー脱毛器の出力が強いと熱傷のリスクも多いと報告が上がっています。そしてレーザー脱毛器の施術後には、肌に蕁麻疹のような反応が起こることもいくつか報告されています。また肌の弱い方であれば、数日後の副作用として毛嚢炎・色素沈着・色素脱失を生じることに気をつけないといけません。そして各脱毛部位(髭・ワキ・VIO・スネ・腕・背中・VIOなど)にもよりますが、一部産毛が密集して生えるような場所では特に硬毛化をする可能性も高くなります。2024年現在においては、一般的に硬毛化の予防や治療は難しいとされているため、口コミや価格・脱毛の効果・実績だけでなく以上の点を鑑みながら、脱毛の店舗選びは行わないといけません。当店では、硬毛化の原因が完全に突き止められていないながらも、仮説となる医学文献等から情報を収集し、硬毛化を予防する施術や硬毛化した毛に対しての施術でのノウハウもあり、これまでの施術の中でそれらに効果的でありました。詳しく知りたい方はぜひ無料カウンセリングにお越しください。
今回のまとめ
Seizeでは自店の脱毛サービスを日々アップデートするだけでなく、お客様の情報をアップデートすることにこだわっています。脱毛士はメーカーや教材に学ぶ知識も大変重要と考えなければなりませんが、それと同等くらいに他の脱毛器・脱毛技術を顧客の立場で体験し、お客様一人ひとりに合った脱毛技術や方法を構築しなければなりません。私たちはあくまで正しい情報や幾度の体験をもとに、中立的に脱毛店舗の選択をお手伝いしますし、その結果当店が最適であるお客様に出会えるのであれば、これ以上の幸せはありません。