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2024.03.13

Column

脱毛の結果に個人差が生じるのは、身体が違い、そして体毛が違うからです

Seizeでは脱毛メニューに学割制度を導入しており、都度払いのお客様でも通常価格よりお値引きをしてコストの負担が少しでも軽くできるように経営に工夫を凝らしています。お陰様で当店には、立命館大学・龍谷大学・滋賀医科大学・滋賀大学といった京都・滋賀の大学に通う学生の方々がたくさん脱毛に通っていただくようになりました。大学生のお客様には探究心が豊かな方が非常に多く、「脱毛って結果に個人差があるのはなぜですか?」という質問をされることもしばしばです。

目次

はじめに

全身の体毛の量は、先天的に数が決まっています

体毛の成長に関わるホルモン。その役割と具体的な働きについて

まとめ

全身の体毛の量は、先天的に数が決まっています

当店で使用している脱毛器にも該当しますが、現在では優秀な脱毛器が医療も美容もいくつか存在しており、体毛に個人差があったとしても、少ないブレ幅で確かな結果をお約束することができます。しかしながら体毛による個人差により効果の出方に差異は生じますから、当店ではメンテナンス料金などを設け、お客様がきっちり脱毛を卒業できるまで支援をしております。

そもそも男性(メンズ)・女性問わず人の体毛のその量は個人差が大きいです。そしてそれらの要因は、人種・民族・遺伝によって異なります。また同じ人だとしても年齢によっての変化・部位によっての違い・思春期にはワキやVIOが著しく生えてくるといった具合にその違いも様々です。人の一生において体毛に変化が生じるのは、体毛の成長を刺激するホルモンが影響したり、体毛の栄養となる血液供給の増加などによって体毛の太さ・長さ・硬さ・色などが変化したり、軟毛が硬毛に変化したりといったケースが挙げられます。またあまり知られていないのですが、人の全身にある毛包の数というものは、胎生期に決まり一生変化することはありません。

美意識や価値観が変容する中で、脱毛市場は成長の一途を辿り、それ自体はとてもいいことであると私たちも思います。しかしながら体毛が変化する原因の中には病気やそのリスクが潜んでいる場合がありますので、私たち脱毛士は健康的な状態で脱毛ができるかどうか?つまり美容の脱毛の範囲を、しっかりとわきまえておかないといけないのです。具体的には、先天的原因・後天的要因・局部的要因・男性型多毛症が体毛の変化の要因として分けられますが、その中にもそれぞれ正常型・異常型・外因的アンバランスと分けることができますので、私たちが脱毛を行える範囲はあくまで正常型の体毛変化に限られるということです。

 

 

体毛の成長に関わるホルモン。その役割と具体的な働きについて

体毛の増減やスピードといった部分においては、やはり「ホルモン」の要素が大きいでしょう。そもそも体毛の生育と深い関わりのあるホルモンは、全身の内分泌腺から分泌される、化学物質の総称です。ホルモンにはじつに多くの種類があり、脳の視床下部・下垂体・甲状腺・副腎・卵巣・精巣などから分泌され、血液などに混じって全身に運ばれています。そしてホルモンは大きく4つの働きを行います。発育や成長の調節・物質の代謝の調節・生体の内部環境を一定に保つ・生殖機能や自立神経の調節を行う。といった働きです。視床下部は内分泌系の司令塔のような役割を果たし、常に血中のホルモン濃度をチェックしてそれぞれの内分泌腺が分泌しているホルモンが少なくなると、下垂体に命令を出します。この命令を受けて下垂体は他の内分泌腺を刺激するホルモンを出してホルモンの分泌をコントロールしているのです。それぞれの内分泌腺が分泌しているホルモンは、レセプター(受容体)のある器官にだけ刺激を与えます。各ホルモンの働きは一つひとつ異なり、ただ互いには影響し合い、全体として1つのバランスを保っています。

 

今回のまとめ

美容に関するすべてにおいていえることですが、「10人の身体があれば10通りの結果が出る」ということで、これは脱毛にも同じことがいえるということです。Seizeは必ずカウンセリングを行った上脱毛の施術を行いますが、カウンセリングの中ではお客様の体毛をしっかりと量・性質の観点から診断を行い、一人ひとりに最適な脱毛プランを提案いたします。

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