News
お知らせ・コラム
メンズ脱毛サロンであるSeizeでは、女性が抱える脱毛リスクも学んでいます
Seizeは接客・カウンセリング・空間づくりなど、こだわりは多岐にわたりますが、お客様からもっとも評価をいただいている点は、体毛が抜ける・減るという脱毛効果の高さにあるといえます。メンズはそもそも体毛が抜けにくい・減りにくいとされていますが、当店ではなぜ「スゴ抜け」とキャッチコピーをつけられるくらいに効果があがりやすいのでしょうか。当店のこだわりは主に3つです。まず1つは脱毛器の選定と管理です。当然メンズの頑固な体毛に対応する脱毛器を選定することは重要ですが、脱毛器は出力を管理して初めてその効果を発揮できます。当店では脱毛器のスペックに関しても観測器を用いることで、適切な脱毛器を見分け、サロン営業においては出力管理を行い適切なができるのです。2つ目は、美肌づくりです。脱毛の効果を最大限発揮するには肌管理が大切なことは言うまでもありません。豊富なエステメニューや化粧品を揃えることで、脱毛効果の土台となる美肌づくりができるのです。
目次
はじめに
脱毛器を選定し、取り扱うのは私たち脱毛サロンのスタッフです
3つ目のこだわりは、オーナー・スタッフといった従業員が成長すること、です。これはよくある誤解なのですが、脱毛施術がうまくいく・いかないという結果はすべて、脱毛器のスペックによるものという一般的な認識です。当然ながら脱毛器のスペックも大切です。しかしながら脱毛器を使うのは私たち脱毛士でありますし、脱毛器は定期的に出力調整を行わなければいけませんし、身体の箇所によっては特殊なコントロールを行わなければ脱毛の効果を最大限引き上げることは不可能です。つまり脱毛器を選び扱う私たちの技術力や知識量・経験値が、脱毛店にとって何よりもの付加価値になるといえるでしょう。
今回のコラムでは、これまで題材にしてきた脱毛に関する知識について、再度ポイントをピックアップし、共有したいと思います。
まず脱毛とは、私たち脱毛士・お客様双方にとって「脱毛の効果を最大限発揮する(抜ける・減る)」ということがビジョンですが、その前に髭・脇・スネ・首・VIOどこをとっても体毛の性質や成長の過程を知っておくことが必要です。当たり前のことですが、体毛の量は一人ひとり個体差が大きく、この違いは性別・年齢・人種や民族(つまり遺伝)といった各要因によって左右されています。具体的には性ホルモンの影響であったり、体毛の栄養となる血液供給の増加によりその成長過程・状態の変化が変わるといったものでした。また、「体毛の数が最近増えてきた」というような会話がありますが、そもそも毛包数は胎生期に決まりそこから変化は一生しないですから、体毛の数が増えたということは厳密にいうと「体毛の寿命が伸びた」ということになるのです。また、体毛とホルモンには密接な関係がありましたが、これは性ホルモンがもっとも体毛に影響を与えるからということです。髭・脇・スネ・首・VIOなどそれぞれの毛の硬さや長さに違いはありますが、これはどの部位の毛根にもアンドロゲンやエストロゲンのレセプターがあり、部位によって刺激的・抑制的に働くことが原因であるといわれています。
硬毛化が起きやすい箇所や個人の体質と習慣について
そして男性ホルモンのアンドロゲンは、メンズだけではなく女性においても副腎や卵巣から分泌されているため、ホルモンのバランスが急激に変化するときには体毛がその時期に影響を受けるということがありました。思春期にはアンドロゲンの分泌が増加し陰毛や脇毛が軟毛から硬毛に変化したり、顔を含む全身の軟毛の成長が促進されます。妊娠期には、性腺刺激ホルモンの分泌が高まり、副腎のアンドロゲンが増加することで具体的に鼻の下・顎・頬・背中に硬毛化の成長がみられたりもします。月経閉止期には、エストロゲンが減り、対しアンドロゲンは変わらず分泌をされ続けるため、顔に硬毛が生えてくることもあるのです。また、ハイパートリコシスや、ハーシティズムという２種類の多毛症が存在し、男性型多毛症であるハーシティズムは、卵巣や副腎の疾患・投薬による影響も含めて、女性や子どもにも起こりうる症状であり、これには美容脱毛を行う前に医師の診断が必要であるとお伝えいたしました。
今回のまとめ
Seizeでは学生限定のご祝儀制度として、「恋人祝い」を設けています。※詳しくは店舗にお問い合わせください。このようなこともあり、お客様からご自身の彼女が脱毛について悩まれることにもご相談に応じることは多々あります。私たちはこういったご質問に備え、女性が通うべき脱毛店の情報を仕入れるだけではなく、女性が抱える脱毛リスクに関しても高くアンテナを張っており、お答えすることができるのです。