滋賀県草津市の顔・髭・VIO・全身脱毛ならメンズ専門サロン シーズ「お知らせ・コラム」ページ

当店には中学生や高校生で脱毛を行うお客様がおられ、それには保護者の方の同意が必要でありますから、私たちはそういった理由から30代・40代・50代のお客様と話すことも多いです。30代・40代・50代のお客様は、美容目的の観点で脱毛の話を聞かれる方もいらっしゃいますが、介護脱毛への考え方・また介護脱毛を行わないと引き起こす可能性がある皮膚疾患リスクについてテーマにしたとき、かなり驚かれ関心を深め、そして脱毛施術に申し込まれるケースも珍しくはありません。

目次

はじめ

介護脱毛は、他者の負担を軽減し、自らの不快を消すことができる

VIO脱毛は、なるべく早く行うことで効果はしっかりと高まります

まとめ

介護脱毛は、他者の負担を軽減し、自らの不快を消すことができる

世界的に医療分野でも脱毛が勧められているのは、皮膚疾患リスクを低減するためだともいえるのです。前回のコラムでは特にVIO脱毛を行わなければ水分関連皮膚損傷の原因となることがあり、この水分関連皮膚損傷とは、肌と傷の滲出液・発汗・尿・大便といった過度の水分との接触によって起こる肌の損傷状態であることをお伝えいたしました。

つまり脱毛(特にVIO脱毛)とは、清潔感を得る・美しくなるという目的だけで行うわけではなく、全身の肌を健康的にするという意味でも十分なメリットがあるといえるでしょう。先ほど触れた水分関連皮膚損傷についてですが、この水分関連皮膚損傷にも肌に対する4つの損傷がありそれぞれに分類することができるといわれています。まず１つ失禁関連皮膚炎ですが、この失禁関連皮膚炎は肌と尿や便とが接触することによって起こされる刺激だといわれています。そして間質性皮膚炎。間質性皮膚炎は、空気が循環しにくい狭い空間にある肌のひだに閉じ込められた、汗と深く関連する皮膚の損傷です。創傷部位の水分に関連する皮膚炎は、過剰な創傷滲出液が出ることによって起こる一種の肌が破壊する現象のことを指しています。そして気孔周囲の水分に関連する皮膚炎。気孔周囲の水分に関連する皮膚炎は、ストーマや皮膚接合部の水分が引き起こす炎症です。ここで何がいいたいのかというと、医学的な見地で確実にわかっていることとして、高齢者になればなるほど多種の皮膚疾患を抱える可能性があり、その中でもっとも失禁関連皮膚炎が重度になりやすいということです。

被介護者は介護者への思いやりとしてVIO脱毛を行うという考えがあると以前紹介させていただきましたが、被介護者自身が快適な生活を今後送ることとして考えた場合にも、介護脱毛はお勧めできると私たちは考えています。

VIO脱毛は、なるべく早く行うことで効果はしっかりと高まります

脱毛を受けるほとんどの方は、医療レーザー脱毛器もしくは光脱毛器で施術を行っていると思います。それはどちらの脱毛器機種でも、(それぞれ特有のメリット・デメリットありますが)高い効果と副反応が少なく一定の安全性が担保されているからです。しかし考えないといけないことは、この高性能の２つの脱毛器機種の共通する特徴は「白髪に反応しない」ということです。つまりいざ自分自身が介護施設に入所する年齢になり「脱毛をしよう」と思った時には、(VIOラインが多いと思いますが)当然老年ということもあり、体毛が白髪化しており、その結果脱毛器がいくら優秀でも黒色メラニンに反応しなければ効果は発揮しませんから、満足のいく脱毛ができなくなるということを意味しているのです。

情報をしっかり集めれば、あとは素早く決断をすることがすべての投資のコツではありますが、VIO脱毛については特にこの言葉が適切ではないかと私たちは考えます。

今回のまとめ

私たちは美容を通して、美しくなること・心が明るくなることを提唱しています。そしてVIO脱毛はこれらのバリューに加えて、「将来の不快を消す」可能性があることもお伝えさせていただいています。

Seizeに来客いただくことで、少しでも豊かな状態になっていただくことを信念に、私たちは努力を重ねていきたいと思います。