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お知らせ・コラム
医療・美容問わず「脱毛器を知ってもらう」ことに、力を入れています
当店では顧客ファーストをコンセプトに掲げています。ですから料金設定についても学割制度を設けて都度払いしか受付をしておりません。使用している業務用脱毛器のスペックも大変高く、VIO・脇・スネ・脚・腕・髭などそれぞれメンズの濃い体毛がしっかりと抜けていく設計のマシーンを選りすぐり導入をしています。しかしこういったサロンのこだわり以外にも、私たちは「脱毛を知ってもらう」という活動を、無料カウンセリングを通じて行っています。「脱毛を知ってもらう」とはつまり、一人ひとりの毛質や肌質を知り、プランニングを立案することの他に、当店が取り扱っていない脱毛器の方式についてもお伝えすることもあるのです。
目次
はじめに
脱毛器の種類や特徴を知ることが、サロン選びの成功に繋がる
私たちがなぜ、当店で取り扱っていない脱毛器の方式についても言及するのかという理由は大きく２つです。１つは、「Seizeがなぜ、光方式の脱毛器を採用したか？」という点を知っていただくため。そしてもう1つは「お客様の生活圏内が変わってしまっても、いいお店を選べる力を養うため」という考えが根底にあるからです。
体毛がスピーディーに減る・抜けるなど、最大限の効果はどのお客様も各店舗に求めるニーズであることは間違いないですし、痛い・熱い・(火傷・肌荒れ・腫れ・炎症・痒みなどの)肌トラブルなどは避けたいこともまた同様です。それに加え脱毛サロン(もしくはクリニック)には、料金や保証という重要な問題もまだ残されているのです。もちろん価格は安い方がいいのですが、脱毛は1回の施術ではありませんから総額は一体いくらになりそうなのか？支払いは一括払いでいいのか・それとも都度払いでも可能なのか？解約はできるのか・その期間はどれくらいなのか・具体的な保証内容は？など、業界的にはブラッグボックスになっているのにも関わらず、あまりにも不透明な情報が多過ぎます。このような現状が長期にわたって続いていますので、いまだに比較した店舗の優劣を計ることが消費者にとって難しく、結局「騙された」と後悔するケースが多いわけです。
私たちは「脱毛を知ってもらう」活動を行いますが、同時に読者の皆様にも脱毛について知識を蓄え、こういった後悔のケースが少しでも減少すればいいなと私たちは考えます。
そして習得する脱毛知識で優位性が高いのは、「脱毛器の種類と特徴を知ること」であるといえるのです。
医療レーザー脱毛器の特徴と、そのメリット・デメリット
脱毛器の種類と特徴を知ることの第一として、当店が採用していない医療レーザー脱毛器について一部お伝えをいたします。医療レーザー脱毛器とはその名の通り、医師や看護師のみが施術で使える脱毛器であり、固定波長を使い毛根部を熱で破壊することにより脱毛・減毛効果を促進する方式です。もちろん、どの脱毛方式もメリット・デメリットはともに特徴として併せ持ちますが、医療レーザー脱毛器も例外ではありません。医療レーザー脱毛器の特徴は、光エネルギーの深達性が高く、硬毛化した体毛へのアプローチが強いことが強みです。一方課題としては他の脱毛方式よりも比較的痛みが強く、真皮の熱傷リスクが高いことであるといわれています。また、当店が採用する光脱毛と同様で、白髪に対するアプローチを行うことができません。医療レーザー脱毛器の特徴を簡単にいうのであれば、白髪を除く剛毛を脱毛することに向いている脱毛方式だといえるでしょう。
今回のまとめ
医療機関・脱毛クリニックの多くが採用する医療レーザー脱毛器は、熱破壊式脱毛であり、毛根部に強い光エネルギーを与えて脱毛・減毛効果を促進します。しかしながら、レーザー脱毛器もその他に蓄熱式脱毛という毛包に熱を溜め込みバルジ領域にアプローチすることで脱毛・減毛効果を促進するタイプがあります。
次回のコラムでは、この蓄熱式脱毛器について取り上げお伝えをいたします。