滋賀県草津市の顔・髭・VIO・全身脱毛ならメンズ専門サロン シーズ「お知らせ・コラム」ページ

News

2024.04.27

Column

介護脱毛を受ける層が、どんどん若年化している2つの理由について

以前は性を要素に分断されていた美容と分野も、段々その垣根をなくしています。そしてメンズ脱毛もいまでは一般化しており、そのことを私たちは嬉しく思います。また、脱毛はメンズにどんどん普及していることはもちろん、ミドル・シニア層だけではなく10代・20代の若年層にまで一気に普及することになりました。Seizeは立命館大学・龍谷大学・滋賀医科大学・滋賀大学の大学生を中心に、高校生・中学生にまで脱毛のお客様は及んでいます。私たちはこれをじつにいい時代の流れだと思っており、それは以前までのコラムテーマ「介護脱毛」の観点でも同じことがいえるのです。

目次

はじめに

エイジングにより肌質が変わる前に行う脱毛がおすすめです

白髪に効果の出るニードル脱毛・光脱毛は現在ありません

まとめ

エイジングにより肌質が変わる前に行う脱毛がおすすめです

介護脱毛は被介護者に加えて介護者が受ける脱毛のことを指しています。そしていくつかのメディアからは被介護者よりも介護者の方が脱毛を受ける人数が多いことを報道しています。その理由は何なのでしょうか?もちろんお仕事・身内の介護経験を通じて、「自分が介護される立場になったときに、担当する介護者の負担を少しでも減らしたい」という思いから準備を始めるケースは多いといえるでしょう。しかしそれだけだとしたら、全国にこれほどの脱毛人口が増えていることの説明がつきません。この答えは簡単です。一般消費者の方に脱毛知識が届いているいま、「少しでも若いうちに脱毛を受けないと体毛が減らない(効果が出ない)」ということを、皆さんが知ってしまっているからなのです。またそれを指す広告や口コミは真っ当な媒体であり、脱毛をするのは少しでも若い方が効果的で安全であり、コストも安くつく可能性が高いのです。それは一体なぜなのか?理由は2つあり、1つ目は肌質が変化することにあります。肌に関しては「エイジング」という言葉が飛び交っておりますが、具体的に肌のエイジングとはターンオーバーが遅くなることを指しており、ターンオーバーが遅れるとしみ・しわ・たるみといった誰もが気になる肌悩みに発展するのです。またターンオーバーが遅れると、肌は角質肥厚を誘発することになります。角質肥厚とは本来剥がれるはずだった角質細胞が肌表面に滞留するような状況ですから、そうすると肌は免疫機能を損なうことになり、常在菌のバランスも乱れ肌は乾燥状態や脂過多の状態に陥ります。肌が乾燥していると、脱毛時に痛みを感じやすくなり脱毛器を効果的に使うことが難しくなりますし、皮脂が多いと脱毛器の光が毛根部に届きにくくなるのです。

 

白髪に効果の出るニードル脱毛・光脱毛は現在ありません

若いうちに脱毛を受けておいた方がいい理由その1は肌質がエイジングすればするほど効果が出しにくくなる。ということでしたが、2つ目は白髪が増えるからです。人間は年齢を重ねれば重ねるほど白髪の割合が増えるといいますが、これは頭髪だけではなく脚・腕・髭・首・背中など、どの部位も多少の差はあれ同じことがいえます。そして白髪は光脱毛だけではなく、基本的にレーザー脱毛も抜けません。なぜなら脱毛器のメカニズムとは、肌の内部の毛根のメラニン色素に光を届け、その結果毛根や毛包そのものを熱変性させ体毛を弱らせるというものでした。そして重要な点は、ここでいうメラニン色素とは黒色だということです。つまり体毛が白くなってしまったら、毛のない毛穴に脱毛器を当てているようなもので、これではいくらエネルギーを打っても毛は一向に減ることはありません。つまり裏を返すと、光脱毛やレーザー脱毛を行っている脱毛業者が「白髪も抜けます」といえばこれは虚偽の宣伝だと少なくとも私たちはそう考えています。

 

今回のまとめ

脱毛を受けにくるお客様はあくまでお客様であり、脱毛士のように脱毛に関する多くの知識を備える必要はありません。しかし私たちは「知っておくと虚偽広告に騙されない脱毛知識」は積極的にお客様や知人といった大切な人たちには伝えるように徹底しています。

私たちは脱毛サロンを運営することによって、正しい脱毛知識を地域に提供していきたいと考えています。

Archive 過去の記事

2024

01

020304

05

060708

09

10

11

12