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お知らせ・コラム
脱毛効果を上げるための選択肢と留意するべきこと
Seizeでは無料カウンセリング制度を設けていますから、脱毛に関して興味はあるけれど、いきなり通うのは少し不安がある・友人からの口コミは良いが自分は青髭だから効果はあるのかなと疑ってしまう。こういったお客様も大変多くおられます。そして当店の場合は、お客様一人ひとりに脱毛のプランだけではなく明確な先読みを提示できることが強みであり、これは初回のカウンセリングで安心感を・すべての施術が終わった後には驚きを、それぞれ与えることができているのです。
目次
はじめに
社会人の方が抱える髭の悩みと脱毛への期待について
モテたい・就職試験に有利な外見を手に入れたい・毎日の髭剃りが面倒くさい・日々の髭剃りで肌荒れが酷い。このような意見が多いのは立命館大学・龍谷大学・滋賀大学・滋賀医科大学などの男子大学生ですが、社会人のお客様では「自分の娘が濃い髭に抵抗がある」といったリアリティーのあるお悩みを抱えられていることも少なくはありません。学生の皆様もそうですが、特に妻子を抱える社会人のお客様はお忙しい合間を縫い・またお付き合いで使うコストも脱毛に回してくださっていることもあり、私たちはより真摯にこの悩みを受け止め、達成に向けてご提案・施術を日々行なっています。幼い女の子が濃い髭に抵抗があるということも、時代の流れを表しているのかもしれません。近年ではテレビなどのマスメディア・ネットで人気の男性は、髭はもちろん体毛自体がツルツルな方がほとんどのように思われます。その中でも髭はお子さんを抱いている時に顔がつくため、ひょっとすると愛情表現を重ねる度に抵抗を生んでいるのかもしれません。
髭は脇・脚・腕・背中などといった他の脱毛部位と比べて、脱毛できるまでにそれなりの回数が必要です。なぜなら髭は、体毛が太く皮毛角も大きいからです。そして髭は体毛の密度も多いですから、他の体毛に比べてなくなるまでがかなり頑固であるということです。そして髭脱毛をしっかりと行える一番のポイントは、脱毛士の知見と経験だといえるでしょう。脱毛で大きく勘違いされる点としては「1度光を毛乳頭や毛包に照射すると毛はなくなる」ということが挙げられますが、現実はそう簡単にはいきません。ましては脱毛する箇所がもっとも頑固な髭となると、複数回のアプローチがどうしても必要になるのです。
社会人のお客様はとにかく早く効果を出してください。と、お願いをされることが多いのですが、私たちは特に髭に関して下記のことを詳しくお伝えしています。
髭脱毛は、脱毛器のエネルギーを上げるより通う頻度を上げるべき
髭は脇・脚・腕・背中などの体毛と比べて頑丈なことは、肌を触るとわかるでしょう。頑丈ということは、毛が太く皮毛角も大きいためかなり根深く毛根部が位置しているため、そもそも深達性の高い脱毛器の光でアプローチしなければなりません。この点においては脱毛器の波長を設定すれば解決するのですが、では脱毛器の光がアプローチできたとしても、毛包そのものが大きく熱する時間も長くかかるため、体毛へのダメージ値に限界まで達することができないことを意味しています。つまり一撃で光は50のエネルギーを発することができても、100のエネルギーでしか抜けない髭はまだライフポイントが半分程度残されているということです。お客様によってはこの話をすると、痛みには強いから一発のエネルギーを上げてくれませんか？という要望が上がります。しかし私たちはこれをお断りしています。その理由は肌を傷つけるリスクが高くなることと、法的な制限値を超えてしまうことにあります。髭をしっかりと安全に脱毛するためにもっとも効率的なのは、頻度を上げて脱毛サロンに通うこと。これしかありません。
今回のまとめ
脱毛サロンを経営している私たちがいうのはおかしい話かもしれませんが、脱毛をスピーディーに行うことが幸せに直結するわけではありません。当然ですが、脱毛をした後の方が人生の大部分を占めているわけですから、脱毛をする上で健康を効果より優先させることは私たちプロフェッショナルにとって当たり前の判断基軸といえるのです。