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メンズ脱毛の主流は髭脱毛ではなく、全身脱毛である
現在Seizeでは脱毛エステサロンの技術アップ・そして当店自らがレベルアップをするために、女性ユーザーの多い脱毛エステサロンから技術コンサルティング業務を承っております。こういった他店での指導業務は、思いの外当店の業務に結びつくことがあり、例えば年齢層が違いますからカウンセリングに奥行きを出すことができたり、女性特有のお悩み箇所の施術を見直し技術レベルがアップするというような副次的な効果があったりもします。女性特有のお悩み箇所といえば「うなじ」の部分ですが、うなじ脱毛はヘアスタイルのトレンドが変化したからかメンズにも人気の脱毛メニューなのです。
目次
はじめに
うなじだけの脱毛であっても、レベルの高いエステサロンに行きましょう
うなじは脱毛する期間、UVと乾燥ケアをしっかりと行ってください
うなじだけの脱毛であっても、レベルの高いエステサロンに行きましょう
これまでは女性の髪をアップしたときに気になるとされていたうなじの毛は、いまや男性も綺麗に整える場所として考えられています。そして当店には立命館大学・龍谷大学・滋賀大学・滋賀医科大学といった大学生のお客様が来られますので、こういった方々は3回生になると就職活動が始まり、襟足の髪をカットされますからそうするとうなじの部分に毛が目立ちますから、清潔感をアップされたい方には脱毛ニーズが必ずといっていいほど発生するのです。
もちろんうなじも他の脱毛箇所の毛と同様、特殊な毛質と肌質をしています。うなじの毛は細い毛が多く皮毛角は大きめで毛はある程度立っています。一般的な光脱毛を行う脱毛サロンでは6〜8回通えばある程度の脱毛状態で完了します。施術時の痛みは総じて軽いといわれてはいますが、見ての通りうなじには成長しきった太めの毛が混じっていることもあるので、その場合はバチバチっとした痛みを感じることがあります。また肌は薄いことが特徴です。襟足の生え方がそれぞれの方に違いがあるように、産毛と成長している毛が混在しているのがうなじの毛の独特なところです。毛そのものが太くないので脱毛の難易度はそこまで高くはないのですが、皮膚が薄いと脱毛器のパルス幅やフルエンスにかなり制限が出てきますので、所々に抜けない毛が残る可能性もあるのです。またうなじの部分はシャンプー・ヘアトリートメントの洗い残しが溜まったり、衣服や髪の刺激があり赤みや痒み・腫れなど、脱毛施術がなくとも発生する可能性のある部位です。
このようなことを鑑みると、「うなじだけの脱毛」を受けにいくとしても、信用できる口コミがあり専門性の高い脱毛士が在籍してそうなエステティックサロンや脱毛クリニックを選定することが大切だといえるでしょう。
うなじは脱毛する期間、UVと乾燥ケアをしっかりと行ってください
うなじの部分はあらゆる特殊要因があるということで、脱毛をする場合施術前後のケア・家でユーザー自身が行うセルフケアも入念に行う必要があるでしょう。まずは脱毛士が気をつける点としては、脱毛器の照射時です。脱毛器の光はメラニン色素に反応しますから、うなじにアタッチメントを照射する際、髪にこの光が漏れた時光の分散を招き火傷や効果低減を招くことがあるのです。脱毛器をコントロールする際気をつけることは当然ですが、同時に髪の毛に照射ヘッドが当たらないようにテープやコットンで照射を隠すことがサロンワークの鉄則なのです。またうなじの部分をセリフシェービングすることは困難ですから、事前シェービングは理容師の方にお願いするのがいいでしょう。特にうなじは脱毛後にデザインがとても気になりますから、この形を熟知している理容師のプロフェッショナルにお任せすることをお勧めします。
そして施術後のセルフケアも重要です。うなじは乾燥しやすいためUVケアは顔だけではなく首まわりにもくるっと塗るようにしてください。またUVケアをするだけではなく、化粧水を使って保湿を是非行っていただきたいです。
今回のまとめ
以前メンズ脱毛のメニュー比率は、髭のみのオーダーが多かったという調べや店舗経営者の口コミがあります。しかしいまやメンズ脱毛の主流は全身です。うなじだけではなくVIO・ワキ・背中など、各箇所で男性の毛質や肌質に合わせた脱毛テクニックをそれぞれのエステサロンは備えておかないといけないのです。