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お知らせ・コラム
肌の状態に合わせて慎重に、しかし効果的に脱毛を行う
専門家としての意見は、水着姿になっている時にはすでに全身の箇所の脱毛が完了していることが理想的ではありますが、そうはうまくスケジュールは回りません。一般的なユーザーの方からすれば、緊急時に脱毛サロンには行きたいわけでそれは大抵の場合春か初夏のケースが多いです。
この場合気をつけないといけないのは日焼けです。日焼けは肌の免疫力を極端に下げることになります。ご存じのように脱毛とは肌の内部へ脱毛器が光エネルギーを照射するわけですから、日焼けをして、免疫力が上がり且つ肌表面の温度が高い状態で脱毛を受けることはあまり良くないということが事実なのです。
目次
はじめに
日焼けをしたお客様への対策と脇脱毛について
もちろんこの日焼けはレベルにもよりますが、肌表面の温度があまりにも高く色もこんがりと黒くなった状態では、脱毛施術には移れません。しかし許容範囲であれば脱毛器を当てる前保冷剤などでしっかりと鎮静し、脱毛器のフルエンスやパルス幅などの設定を調整することで施術を行うこともできるのです。
さて、水着といえば脇脱毛ですが、脇脱毛の回数目安は5〜8回程度といい髭やVIOと比べてある程度抜けやすいが、施術の痛みはまあまあ感じやすいとはいわれています。脇の毛の特徴として毛は割と太めで皮毛角は小さめだといわれています。皮毛角が小さいと脱毛器の光は届きやすいですから、脱毛効果は上がりやすい箇所ではありますが、一部細い毛については抜けずに残りやすいケースがあります。メンズ脱毛である当店よりは女性ユーザーの多い脱毛サロンがこのことには苦労しているケースが多いのです。
脇の肌質もまた、他の脱毛箇所と違い特徴的です。脇やほとんどの方が蒸れやすいといいますが、ここは多汗症などのトラブル多発部位なのです。多汗症はしっかりと原因がわかっていないこともあり、主に精神的ストレスが関与するといわれています。多汗症などを起こすと、蒸れやすいだけではなくアポクリン汗腺から分泌される汗の成分も混じり臭いやシミなどの悩みも多くの方がお持ちです。また、脇は脛などにもあるように埋没毛がよく起こる部分です。埋没毛とは剃刀・毛抜きなどの自己処理の頻度が多く皮膚にダメージを及ぼしその結果ターンオーバーが正常化しなくなり角質層が硬くなって最終的に毛が埋もれてしまう現象を指します。また脇は自己処理の摩擦が繰り返されることによって、色素沈着を起こすこともあるのです。
埋没毛・色素沈着など、ダメージが起きやすい脇の肌と脱毛
埋没毛・色素沈着などが起きやすい脇の部分もまた、慎重に施術や脱毛期間中のセルフケアを行う必要があるでしょう。簡単にいうと脇は上記の理由からダメージを日頃受けているセンシティブな箇所ですから、脱毛士は過度に脱毛器を照射したり、チャレンジングなパルス幅やフルエンスなどの数値設定を行わない方がいいでしょう。これは脇だけではなくすべての脱毛箇所にいえることですが、肌がセンシティブな状態・ダメージを受けている状態では、脱毛器の設定・照射回数などは慎重を期すべきですし、慎重に施術を行いながらしっかりとした効果をもたらすことができる方こそ、プロフェッショナルな脱毛士ということになります。また背中同様脇も汗をかきやすい部位なので、脱毛器を照射する前には必ず、タオルや精製水で汗は拭き取られています。
また脇脱毛期間中、ご自宅などで生え残りの毛が気になると思いますがこれらを毛抜きなどで処理することはやめてください。毛抜きで処理をすると、埋没毛・色素沈着・炎症などの肌トラブルを引き起こし、赤くなったり痒くなったりするだけではなく、脱毛効率自体がかなり悪くなるのです。
今回のまとめ
Tシャツ・半袖シャツからはみ出した脇の毛が気になって半年間SeizeのWebサイトを見ていました。というお問い合わせをいただくこともあり、嬉しい反面1日でも早く相談に来てもらえればという願いもあります。私たちはお客様の脱毛の期待と実現できる正確な効果を擦り合わせることができます。お店本位な営業をしたことは一度もありません。
ご安心いただきまずはSeizeに一度ご相談に来店ください。