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2024.04.27

Column

脱毛知識を向上させて、施術スケジュールを組んでみましょう

脱毛とはサロンスタッフが効果や安全のすべてを任せる施術。と考えれば、あまりいい結果にならないと私たちはお客様にお伝えしております。Seizeの基本方針は、あくまでお客様と二人三脚で脱毛目標を達成するということです。

カウンセリングで私たちは、施術前後の生活習慣ではお客様にいくつか気にかけていただきたいことがあるとお話をしています。具体的にはサウナ・飲酒などについての留意点ですが、一番気をつけていただく点は日焼けです。Seizeはフェイシャルメニューを行っているのでUV使用をお勧めしているのか。と思われているかもしれませんが、脱毛のプロフェッショナルの観点からも、UVの年中使用をお勧めしています。

目次

はじめに

脱毛に日焼けは禁物です。UV年中使用を当店がお勧めする理由

毛穴から毛が抜け落ちるのは、脱毛してから10日間から2週間

まとめ

脱毛に日焼けは禁物です。UV年中使用を当店がお勧めする理由

脇・VIO・髭・脚・腕・背中など、どの部位によっても毛が抜けた、あるいはなかなか減らないといったことが個人によってあると思いますが、これは日焼けをいかに回避できるか?によって結果は大きく変わります。特に顔は直射日光を浴びやすく日焼けがしやすい箇所ですから、髭の脱毛効果と日焼けの有無には大きな因果関係が存在します。

メンズは女性よりも美容情報が集まりにくい傾向にありますから、日焼けといっても春や夏などだけに気をつければよく、秋や冬には無防備でもかまわないという認識があるように思います。しかしこれは大きな間違いです。紫外線はUV-A波、UV-B波の強さに年間の推移は乱高下がなく、一番強力といわれる5月と一番ダメージが少ないといわれる12月には50%ほどの差しかありません。髭・脚・腕などは特に高い紫外線ダメージを放っておくと受けているということになります。

しかしながらなぜ脱毛する毛穴の箇所の皮膚部位に日焼けがあると良くないのか?という点ですが、これは以前のコラムでお伝えした「脱毛のメカニズム」に答えがあります。これによると毛には毛幹と毛根があり、脱毛とは毛根部のメラニン色素(黒い色素)に脱毛器の照射光でアプローチすることで効果を促進するという内容でした。つまり脱毛器の照射光は「黒色に反応する光」ということです。これは肌表面が全体的に黒い・もしくは黒子のような黒色の印があれば、まるで太陽の光が虫眼鏡を通し黒い色紙を燃やすように熱をその箇所に集中させてしまうのです。これを身近な言葉でいうと肌の火傷・私たちは熱傷と呼んでいます。

 

毛穴から毛が抜け落ちるのは、脱毛してから10日間から2週間

つまり肌が日焼けを起こしている最中に脱毛施術を行うと、火傷の原因になります。あるいは火傷までいかずとも、赤み・痒み・炎症などを起こし、いずれも脱毛そのものができない肌状態になってしまいます。日焼けは健康的な生活を行なっていても室内・室外常に危険にさらされています。UV製品は当店がお勧めするもの・もしくはご自身で選んだものを年中しっかりとお使いいただくことが、脱毛にとってとても大切なことなのです。

また毛根部のメラニン色素に脱毛器の照射光がアプローチしたらなぜ毛が抜けるのか?という意見も少なくはありません。一言でいうと熱伝導です。毛根部(毛乳頭)にメラニン色素が豊富にあるため、ここに光が集中的に集まります。光が集まると毛包部全体に熱がじわじわと伝わり、毛の全体(内側・外側を)熱で包み込むような形になります。このような現象を起こした脱毛施術後、10日から2週間で毛はポロっと毛穴から落ち脱毛の効果は上がるのです。

 

今回のまとめ

適正なサイクルで脱毛サロンに通うことが大切だ。と、以前のコラムではお伝えをしましたが、この結論を共有するには、「毛周期」に関する知識が必須です。

当店は100%都度払いの脱毛サービス制度でありますが、同業者の方いわく、リピーター数・脱毛卒業生数がかなり割合として高いらしいです。これはあくまで当店の分析によるものですが、お客様が脱毛のメカニズムや毛周期などの知識に富んでいるので、効果的な来店回数・来店スパンの意識が高いので、その結果として満足度が高くリピーター数・脱毛卒業生数の増大に繋がっているのではないかと考えています。

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