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お知らせ・コラム
脱毛効果とスキンケアを結ぶ、価値感と事実要素について
当店では極力少ない脱毛回数で、目標通りに気になる毛(髭・腕・VIO・脚・背中・首など)を減らすことをお客様と目指しており、そのためには適切な脱毛器の管理や点検・そして施術中の操作が大変重要な意味を持っています。また安全に毛を減らすために、日々のスキンケアをお客様にお勧めしております。当店のお客様は立命館大学・龍谷大学・滋賀大学・滋賀医科大学などの大学生の方々が多いのでずが、メンズ・そして大学生ということもあり、一概に「スキンケア」といっても何を使いどうしたら正しいスキンケアなのか?ということが不明確です。私たちは大手サロンではないので、一人ひとりにスキンケアと脱毛との因果関係をお聞きしたりお話しすることが多く、そういった意味では「脱毛担当者」だけではなく「美容のことが総合的に相談できるパートナー」になりたいとも考えています。
目次
はじめに
脱毛ニーズの大部分を占める美容ニーズとその関わりについて
これは以前のコラムでもお伝えしたことではありますが、脱毛とは美容の理想に近づく・あるいは介護脱毛のように日常の不を少しでも軽減できる一サービスツールであると私たちは考えています。髭脱毛一つとっても「剃るのが面倒だからなんとかしたい」「自分の子どもや大切なパートナーに指摘された」「毎朝剃るので肌が荒れ痒くなり困っている」など、個人個人が抱える問題点は実に様々です。カウンセリングに熱心なメンズ脱毛サロンやクリニックの中には「男性のヴィジュアル的な理想像」を掲げ、これを阻む要素として体毛を指摘し、脱毛することの重要性を解くというパターンもありますが、当店はプライベートサロンなので、そういう性質ではありません。カウンセリングの際は、お客様が脱毛を行いたい背景となる課題・これまで取り組んでおられた経験・これらを踏まえても達成したい目標をしっかりとお伺いし、共有できる状態をつくります。これは顎髭だけを脱毛をしたい方・全身脱毛をしたい方など、どういった方々においても共通の取り組みです。
共通という視点で見ると、やはり「美容面」と「脱毛ニーズ」は誰しもが一対になっていると感じます。VIO脱毛は部屋が毛で散らかるから・髭脱毛は肌が荒れやすいからといったニーズもありますが、それに併せてパートナー・友人に与える印象・清潔感が出ることで自尊心を養うといったメリットは、誰しもが魅力的なようですしそれは当の私も一番大きな要素でありました。繰り返すようですが、脱毛には被施術者の意思・意欲がその効果を高めることに影響します。お客様が具体的な意思・意欲をキープできるためには、私たち脱毛士のプランニングやガイド力が大切だと考えています。
飲酒・サウナ・日焼けなど、Seizeが脱毛中の留意点案内にこだわる理由
髭は脚や腕・背中などに比べて毛が大変太く、毛根部の深さもかなり奥にまで根づいています。これはどういうことを意味するかというと、美容面においてもニーズの高い髭脱毛は、
脚や腕・背中などの脱毛施術に比べて難易度が高いということを意味します。脱毛器にはフルエンス・波長・パルス幅といった光の三要素があるという話はしましたが、これらは毛の性質に応じて適した数値にコントロールしないといけません。詳しいことはプロフェッショナルが持つ複雑なノウハウなのでお伝えが難しいのですが、簡単にいうとよりピンポイントに・より強いエネルギーをという方針になりますから、あとはこのエネルギーと肌の耐性がしっかりとバランスするか?ということが大切です。裏を返すとお客様の肌が乾燥して水分が減っている・日焼けをしている・肌が熱いといった状態では、脱毛器を効果的に扱うこと自体が困難であるのです。
飲酒・サウナ・日焼けに関する注意喚起をSeizeは徹底的に行うので「お節介なスタッフだ」という印象があるようですが、私たちは頑固な髭であってもなるべく少ない回数・短い期間でメンテナンスに入れるように、最大限の努力を施したいと考えています。
今回のまとめ
脱毛とスキンケアには大変深い関わりがありますが、「アンチエイジングのスキンケアと脱毛」も大きく関わりがあります。それは色素沈着(シミ・肝斑・そばかす)などが脱毛効果の阻害要因に当たるからです。
そして私たちが年中お勧めするUV化粧品は、こういった色素沈着の予防効果として働きます。