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お知らせ・コラム
脱毛サロンは保湿ケアを提唱しないといけません
脱毛はメンテナンス期間が大変重要であり、これは脱毛施術を担当させていただく私たちサロンやクリニックのスタッフ陣もそうなのですが、脱毛を受けるお客様自身にも気をつけていただくことがいくつかあります。事前のケアであれば例えばシェービングです。毛が抜けるまでの過程は、脱毛器の光が毛根部へアプローチすることで、熱を毛乳頭から毛全体に溜め込み、やがて毛包部を温め時間をかけ毛がポロッと落ちていくという流れですから、毛幹部はシェービングにより事前に取り除くことが必要になります。またその他にも保湿ケア・飲酒や入浴時の制限など、セルフ管理を行うことが大変重要な意味を持っているのです。
目次
はじめに
脱毛施術で重要なセルフ管理とスタッフが行う管理について
セルフ管理を怠ると、脱毛の効果が弱まったり、肌にダメージを与える要因にもなりかねません。何回通ってもなかなか毛が抜けない・肌荒れや炎症が起きたといった現象は、もちろん脱毛サロンのスタッフが行うことに何かしらのミスがある可能性もあるのですが、お客様自身の行為が招いているケースはかなり多いということが印象です。しかしこれも脱毛サロンの責任です。たくさんのお客様に脱毛を受けていただきたいという気持ちで「すべてをサロンスタッフに任せてください」「生活習慣の制限は一切ありませんよ」というスタンスで取り組めば、結果的に安全性・効果性を損なう可能性が出てくるのです。私たちはカウンセリングの中で、脱毛の注意点についてかなり念入りにお客様には解説するようにしているのです。
脱毛の注意点は主に4つです。まずは硬毛化についてです。硬毛化とは脱毛治療にて光を当てる前の状態よりも太くなったり濃くなったりする現象のことを指します。硬毛化の原因とは、サロンや脱毛サロンで行われる光脱毛器・レーザー脱毛器が毛そのものを破壊しきれない出力でアプローチをすることで毛そのものを刺激しかえって硬く太い毛になってしまう現象をいいます。硬毛化を防ぐには「脱毛施術のやり方」がもっとも重要ですから、毛に関する診断力・脱毛器の細かな設定スキルがスタッフに備わっていないと、このようなリスクが発生するのです。店舗によって効果に差が出るのはやはりスタッフの力量や脱毛器のスペックが要因になるのです。
火傷や肌荒れ・抜毛など、脱毛における注意点・リスクについて
脱毛の注意点は他にも火傷についても該当します。脱毛に火傷のリスクがまったくないということはありません。それはしっかりと教育を受けていない施術者が脱毛器の設定を間違えた場合・またお客様が施術後に強い日差しにより日焼けをした場合などは火傷が肌に浮かび上がる可能性はあるのです。但し(あくまで許容範囲の程度であれば)脱毛前に日焼けをしたからといって必ずしも脱毛ができないというわけではありません。ほとんどの場合鎮静をする・脱毛器の設定や当て方を調整するなどの対策をプロフェッショナルが踏めばこの問題は解消ができるので、やはり火傷の点においても担当するスタッフや施術を受けるお客様の行動がとても大切だといえるのです。
肌荒れについても注意しなければなりません。肌荒れは起因のほとんどが「乾燥」です。つまりスキンケアとして保湿がもっとも重要となるわけです。肌が乾燥している状態で脱毛施術を受けると、痛みを感じやすく脱毛の効果も遅れることがありますので、当店ではフェイシャル・脱毛どちらのお客様においても保湿ケアの重要性をお伝えさせていただいております。
最後に抜毛をしてはいけないという点も重要です。脱毛器は毛根部にアプローチをすることで効果を発揮しますから、毛根部から毛を引っこ抜くことは禁物なのです。
今回のまとめ
Seizeでは以前より、化粧品の開発・販売に力を入れております。そして特に化粧水に注力をしています。しっかりと日々肌の保湿を促すことで、美容的効果として美顔・脱毛には間違いなくアプローチするのです。