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脱毛サロンの良し悪しは、費用対効果で決まります
特に男性の場合は髭の部分を筆頭に体毛が濃いため、脱毛器の品質や設定によっては毛が抜けにくく、何度も脱毛サロンやクリニックへ通っても・何度も脱毛器で同じ箇所を打ち続けても効果が出ないことは多々あります。このことについては一般消費者の方々もわかっており、だからこそ「どこの脱毛サロンに通うべきか？」「脱毛サロンが扱う業務用脱毛器はどのメーカーのものなのか？」を独自に調べたり口コミを探したり手を尽くすのです。
脱毛サロンの価値は費用対効果で決まります。費用は卒業までにかかるトータルの支払い金額や通う回数・時間であり、効果はどれだけの毛が抜けたか？という点でかなりシンプルなテーマです。
目次
はじめに
髭脱毛のニーズが高い理由と、サロンや消費者のジレンマについて
実際に過半数のサロンやクリニックは、男性の抜けない髭に苦しめられており、その結果脱毛難民が増えているといわれています。男性の髭は、濃いと日常に大きな不便さを感じたり、その人の魅力を損なう原因になることもあります。不便さとは毎日の髭剃りがその例です。日本人の男性は毎日約5分から10分の時間を髭剃りにかけており、これを生涯換算すると半年間弱にも及ぶ計算になります。また髭剃りにはシェーバー・シェービングフォーム・アフタージェルを使いますが、これには月1,000円前後のコストが発生するのです。そして髭剃りは肌表面を傷つけます。具体的にはバリア機能となる肌の角質層を剥がすような行為なので、水分蒸散が起きやすくなり免疫機能が落ちるのです。実際に脱毛器を適切なパワーや状態で当てているのに腫れたり炎症を起こしたり痒みが出たりしやすいのは、髭剃りを日常的に行っているからともいえるのです。このように肌荒れがしやすい肌状態の箇所であり、同時に体毛が濃く密集している箇所でもあるため髭は脱毛器の品質・設定・当て方がパーフェクトに近い状態でないと効果を出すことが難しいといえるのです。但しこの情報はあまり発信をされていません。脱毛サロンが通い放題という制度を導入したり、数十回のコース契約を主流な支払いシステムにすると、一度一度の脱毛効果を追いにくくなりますから、結果として消費者である皆様が複数のサロンやクリニックを
渡り歩くことになるのです。
また、魅力を損なう原因になるとも前述しましたが、髭には清潔感を欠如させる特徴もあります。Seizeには就職活動を控えた大学生のお客様も多いので、単にモテたいというよりは「外見上、人に清潔感を与えたい」というニーズが主な動機である気がします。
毛が太く密集している髭でも、必ず脱毛効果は出ます
いずれにしても髭脱毛は年齢問わずメンズたちにとって大きなニーズがあり、しかし満足度を高く満たせる脱毛サロンが少ないことは事実です。
しかし正にこの点こそSeizeがメンズ脱毛施術サービスを発起した最大の理由になります。1ヶ月後の体毛復活率が20%以下・実証データがない「永久脱毛」という言葉を中心に議論にすることにあまり意味はありませんが、少なくとも髭脱毛は脱毛器の品質・設定・当て方をしっかりとしたものにすれば、1度1度の脱毛効果はしっかりと出すことができますし、お客様が期待する程度の「ツルツル」な状態にすることも個人差があるとはいえ15回前後で可能なのです。
脱毛サロンは「協会認可の取れた脱毛器を使用している」あるいは「有名人が通っている」など、大変消費者にとって耳障りの良い広告文句を標榜することにより煽りを入れる傾向にありますが、本質的には効果の出る脱毛器の設定方法をわかっており、その設定が可能な高品質な業務用脱毛器を導入し、プロフェッショナルな当てる技術を持てさえすれば、十分なのです。つまり脱毛は職人の世界であり、その効果を決めるのは施術を頼むスタッフや店舗次第なのです。
今回のまとめ
少なくとも脱毛サロンについては広告ではなく口コミで選ぶことをお勧めいたします。そして口コミとしてもっとも頼り甲斐があるものは、執筆者が匿名であるインターネットサイトの掲示板よりも、施術を受けた張本人との直接的な対話であるといえるでしょう。