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2024.04.27

Column

脱毛サロンに学ぶ、大切なお客様のアクションプランについて

脱毛サロンやクリニックには正しい間隔で施術に行かなければ、効果をしっかりと出すことはできません。私たちはよく「モグラ叩き」と脱毛を表現するのですが、それは毛穴にはそれぞれの毛周期があるからです。毛周期とは成長期・退行期・休止期に分かれています。脱毛が効果的な期間は成長期です。成長期の毛穴の中(毛包下部)にはメラニン色素がはっきりと存在しており、脱毛器の照射光エネルギーはこのメラニン色素に反応し毛包を温め、それぞれの体毛を弱体化させ取り除き、いずれは再生を阻むというメカニズムを生み出すのです。

目次

はじめに

脱毛はなぜ、お客様とスタッフの二人三脚といえるのか

脱毛サロンに必要な真のホスピタリティ精神

まとめ

 

脱毛はなぜ、お客様とスタッフの二人三脚といえるのか

このメカニズムや毛包内部の構造は、髭・脇・脚・腕・VIO・うなじ・背中どこをとっても変わりません。ということは、例えば初日に脱毛を受けた場合は毛穴にある体毛は30%しか成長期の毛がない場合、残りの70%の毛にはどんなに優れた脱毛施術でも効果がないことが現実です。つまり脱毛とは、複数回通うことでようやく毛穴に生えている髭・脇・脚・腕・VIO・うなじ・背中それぞれの毛のメラニン色素に網羅的にアプローチをすることができるのです。また毛は、成長期であったとしても1度の照射ですべての毛が取り除けたり再生をしない状態になることはありません。撃退というとわかりやすい表現になりますが、毛を取り除く・再生を阻むとなると、一定の回数をかけてじわじわと衰退させながら効果を出していくことがその実態です。しっかりとした脱毛サロンや脱毛クリニックであれば、スタッフが施術する部位をヒアリングしたり生えている毛を実際に確認した上で、どれくらいの期間や回数で減る・期待の状態になる・ツルツルになるといったシミュレーションをしてくれます。このシミュレーションはあくまでアクションプランを遂行してということが前提ですから、私たちは脱毛を「二人三脚」であると表現をしているのです。

この点の理解は大切なことです。なぜかというとアクションプランをしっかりと提示しないサロンやクリニックが存在する場合、本当に効果を導いてくれるサロンかどうかを疑う必要があるからです。集客に傾倒するあまり「通い放題」「予約はお客様の予定にすべて合わせます」など、迎合するだけの本末転倒な提案を頻繁に目や耳にしますが、プロフェッショナルであればこのようなアプローチをお客様には行いません。

 

脱毛サロンに必要な真のホスピタリティ精神

Seizeのスタッフはホスピタリティを目指しています。ホスピタリティとはもちろん親切にもてなすこと・厚遇を意味しますから、単なる心地の良い接客とは違います。本当に通って良かった。どこのサロンよりも満足したという実感を与えるためには、ときに厳しいことを言わなければならないこともありますし、お客様の意思に反していてもゴールを達成するために何かしらの行動を課す必要もあるのです。

当店には立命館大学・龍谷大学・滋賀医科大学・滋賀大学の学生さんたちが多いですから、施術を終えて、サウナに入りたい・飲み会でたくさんお酒を飲みたい・フットサルなど激しい運動を友人としたいといった話をされることも多いです。私たちはこのとき必ず膝をつき合わして話をします。脱毛は(美容は総じてですが)少なからず身体に負担をかけるため、一定期間特定のアクションを抑えることも必要になります。そしてサウナや飲酒・激しい運動などが正にその例なのです。肌荒れ・赤み・炎症・痒みなどが過度に出ると、施術を進行することがそもそも難しくなります。正しい頻度・回数で通うようにスケジュールを立てていただくことも重要ですが、肌の状態を整えることも、お客様に果たしていただく大切な役割の一つなのです。

 

今回のまとめ

Seizeは他店に比べてカウンセリングの時間が長いといわれることもあります。その理由は、お客様に脱毛の必要最低限な知識を伝える必要があるからです。学生の方々は突然、生活環境(居住地)が変わることもあります。施術期間にSeizeに来られなくなったとしても、Seizeに習ったことでサロンの選定や習慣をうまくこなせることで、お客様の脱毛ライフが少しでもハッピーになれば幸いに思います。

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