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お知らせ・コラム
VIO脱毛が人気の理由と、自己処理によるリスクについて
以前テーマとして取り上げたアスリートの方にしても、VIO脱毛はかなり人気のメニューであり、「脱毛を受けてよかったです」というお喜びの声も髭脱毛をした感動の声に等しいくらいにいただきます。アスリートは激しい運動で誰よりも汗をかきますから、下着の蒸れから解放されるだけでかなりの快適さを感じることができますし、学生であれば学業との両立で忙しい日々の中、自己処理の時間を費やす必要がなくなったことが嬉しい。など、お客様に自信をつけていただくだけではなく、負の解消まで行えたということが、私たちにとっては何よりのやり甲斐に当たるのです。
またVIO脱毛のVラインにはデザイン性を求めるニーズも高いため、当然ですが当店ではこのようなニーズにも応えられるように、スタッフに教育を施しています。
目次
はじめに
VIOの自己処理は、デメリットが多いです
いかにメンズ脱毛が普及したとはいえ、Vラインをツルツルにしたいメンズが何も100%ということではありません。逆三角形・逆半三角型・台形型・長方形型・正方形型など、完全に無毛になることに抵抗のあるメンズには、それぞれの趣向に合わせたスタイルに脱毛を行うことができるのです。特に逆三角形や台形型は、スタートとして入りやすいスタイルだといえるでしょう。
またどのようなスタイルであっても、VIO脱毛は極端にメリットのある施術だと私たちは思っています。なぜならVIO部位を自己処理で毛を抜くことは大変リスキーなことだからです。そもそも毛の自己処理とはカミソリ・毛抜き・ブラジリアンワックス・脱毛クリームなど、様々な方法があります。しかし一方でセルフケアによるデメリットは明確です。
カミソリであれば刃が肌表面を傷つけて細菌が肌の内部に浸透する・剃ってもすぐに生えてくるので、短期間で何度も行わないといけない・剃った毛がチクチクして不快感がある。などが挙げられます。毛抜きであれば皮膚を挟んでしまう・毛包に刺激を与え炎症を起こしてしまう・痛みが強い・時間と手間が膨大にかかるといったものです。特にカミソリや毛抜きはこれらのデメリットが原因で毛嚢炎になってしまうリスクがありますから、気をつけなければなりません。ブラジリアンワックスも痛みが強いですし、炎症や埋没毛のリスクを孕んでいます。このように脱毛のセルフケア(自己処理)は肌へのダメージ・コストやストレスの観点でいうとまったくといっていいことがありません。また、VIO部位は髭・脇・脚・腕などの部位と異なり皮膚が薄かったり粘膜があるなど、刺激や痛みには過敏な部位でありますから、プロとしてお勧めはできません。
Vラインの毛は一部皮毛角が大きいものがあります
またVラインの脱毛については、脱毛サロンによってなかなか効果が出にくい箇所ともいわれます。それは毛質が原因です。毛には皮毛角というものがあり、Vライン一部の毛はこの皮毛角が大きい傾向があり、皮毛角が大きい毛は皮毛角が小さい毛に比べて脱毛器の垂直投影面積が小さくなるため効果が出にくいといわれています。また皮毛角が大きな毛はVラインだけではなく、髭の一部にもありますし、腕の産毛にも見られます。
しかしながら皮毛角が大きな毛であればどうしても脱毛が難しいのか？というとじつはそうではありません。家庭用脱毛器ではなくプロフェッショナルが使う品質の高い業務用脱毛器であれば、皮毛角が大きい毛に対策する施術方法がありますから、しっかりとテクニックや見識があるスタッフが担当であれば問題がないわけです。
毛は確かに生え方・毛質・密集度合いによって特性がありますが、それぞれに合わせた施術方法が必ずあるのです。
今回のまとめ
VIO脱毛は、特に他人の目に触れることがほとんどありませんから、サロンの良し悪しを見るには事前調査しかありません。スタッフのカウンセリング・症例写真の確認など、その方法はいくつかありますので、勢いで施術する店舗を選ばず慎重に動かれることをお勧めいたします。