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お知らせ・コラム
脱毛サロンのカウンセリングや施術を観察してみましょう
当店では立命館大学・龍谷大学・滋賀大学・滋賀医科大学などの大学生がお客様の多くですから、就職活動をきっかけにまずは髭脱毛を受けたいというお問い合わせをいただくことが多いです。学生の方々は総じて勉強熱心であり、なぜ痛みや肌荒れがなく濃い青髭がこんなにも少なくなるのか?という疑問を持ち、私たちへ深い質問をされることもあります。
そうすると脱毛や美容に大変興味を持ちスタッフになることを希望する方がいます。私たちSeizeのメンバーに加わると、経験者であれ未経験者であれ、まずは徹底したスタッフ教育を施されてから現場の施術やカウンセリングを行うことになります。
目次
はじめに
脱毛文化が普及するためには、脱毛サロンのレベルアップが必要
髭・腕・脚・うなじ・背中・首など、脱毛に来るお客様のオーダーはもちろん「毛を減らしたい」「毛を1本残らずなくしたい」という点だと思いますが、安全に施術を行うことが前提に、このゴールは成り立ちます。脱毛器はもう発達した業務用製品なので、肌荒れ・炎症・火傷・痒みなど、そういったトラブルとは無縁だと考えてはいけません。現に東京の消費生活相談による脱毛サロンが起こした施術トラブル報告本数は、令和3年から4年にかけて約5倍に上昇した記録もあります。肌が火傷をしたり炎症・赤み・肌荒れなどのトラブルを抱えると、そもそも脱毛施術を行うことは不可能です。レベルの高い脱毛サロンは、毛を減らす・なくすだけではなく、究極に安全に考慮することを求められています。安全に配慮するということは脱毛器の操作をしっかりと行えること・環境を組んで施術を行えるかどうかということにかかっていますから、一筋縄でできるようなことでもありません。波長・フルエンス・パルス幅などの数値をしっかりと各体毛に合わせられることは、教育やキャリアが積まれたスタッフでなければ、緻密に行うことはできません。
安全に配慮した脱毛施術ができるスタッフかどうかは、教育に力を入れているSeizeの基準から考えると、一般のお客様でもある程度判別することができます。これから述べることをインプットいただき、サロンのカウンセリングや体験を受けることができれば、読者の皆さまには脱毛サロン選びを正しく行っていただけると思います。脱毛という文化が普及することは社会にとってメリットがあるとは思いますが、正しい脱毛手法を行うサロンを通じて広がらなければその分被施術者へのリスクが広がると私たちはそう認識しています。
脱毛施術空間は、明るくなければいけません
まず施術ルームが暗い脱毛サロンには気をつけなければなりません。脱毛器は浮いた状態で面を肌に当ててはいけませんから、仕事や作業を行う照度基準の空間でないと効果が出なかったり火傷をするリスクが上がったりしますから、気をつけなければなりません。また日焼けをした肌を大した診断もなく施術に移行しようとするサロンにも気をつけなければなりません。一概に日焼けした肌は施術がまったくできません。というわけではありませんが、脱毛部位が日焼けをしている場合スタッフは念入りなチェックや脱毛器の調整を行わなければなりません。日焼けは肌を高熱にするため、通常通りに施術をしてしまうと火傷や炎症・肌荒れの温床になりますし、そもそも日焼けは肌の色味を暗く変えてしまいますから、脱毛器の照射光が肌表面で反応をする可能性が出てしまうのです。これは髭・腕・脚・うなじ・背中・首どの部位にも同じことがいえますので、日焼けしている肌の温度や色味を確認せずに施術を行うことは、プロフェッショナルな行為とはいえないのです。
今回のまとめ
優れた脱毛サロンだと考察することは難しいかもしれませんが、逆の観点はポイントを理解すれば読者の皆さまでも可能なことです。そして脱毛は安全面にしっかりと考慮できるサロンは、大抵の場合効果をしっかりと出してくれる脱毛サロンでもあるのです。皆さまには素晴らしい脱毛サロンに出会っていただきたいと心から願うとともに、Seizeが皆さまにとって素晴らしい脱毛サロンであり続けることをお約束いたします。