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お知らせ・コラム
光脱毛とニードル脱毛。痛みの比較と使い分けの理由について
脱毛は髭・腕・脚・脇・背中・VIO・首など箇所によってメンテナン突入期間まで回数はそれぞれ違いますが、いずれにしろ一定期間に一定の頻度で通う必要があり、月1回もしくは2回というペースの習慣になります。
脱毛を目標に届かずに諦める人は女性だけではなくメンズにも多くいます。思ったような効果が出なかった・それゆえに通うことが面倒くさくなってしまった。など、個人によって理由はいくつかありますが、「痛くてやめた」という方もおられます。
目次
はじめに
痛みが過度であれば、脱毛は続けることが困難になります
脱毛に多少の痛みはつきものです。ですから「まったく痛くない」は若干の過剰広告になりますし、それは脱毛器の光照射が肌内部の毛根部に反応しているなによりの証拠です。しかし痛過ぎて通えない。ということはまったくもって本末転倒な話です。そもそも毛穴にはそれぞれ成長期・退行期・休止期の状態があり、脱毛とは成長期の毛でないとその効果を発揮することはありません。髭にしても腕にしても脚にしても脇にしても背中にしてもVIOにしても同じ箇所でもこの周期はバラバラなので、わかりやすくいうとたった1回脱毛に行って効果的な照射を毛根に当てたとしても、毛が抜ける・減るようなアプローチをする毛穴は半分にも満たないということです。だからこそ回数を重ねることに意味があり、網羅的に複数回のアプローチを行うことでようやく毛は減り再生を阻害されることになるわけです。とすると、痛いから数回で脱毛をやめますという状態は、これまでの脱毛効果をリセットしてしまうということを意味しますから、しばらく休んでまた脱毛サロンに行こう。といことでは、また振り出しに戻るため大変生産性が悪いのです。
これらをもとにすると、脱毛は我慢できる程度の痛みでないと、そもそも施術自体が成り立たないのです。また、ストレスは肌の免疫機能を低下させるため、肌が炎症や痒みを誘発する恐れがあります。このような肌表面の状態では、そもそも効果的な脱毛器の設定にすることが難しくなってしまうので、やはり脱毛に伴う過度な痛みは色々な弊害が目立ってしまうといえるのです。
医療クリニックで行われるニードル脱毛の効果と痛みについて
私たちが行っている美容の光脱毛に関しては、しっかりとお客様の診断やカウンセリングを通し脱毛器を設定し技術を実施することで、痛みは最小限に抑えることができます。しかしながら医療レーザー脱毛・美容の光脱毛の課題として、白髪を脱毛することはできません。白髪の脱毛をどうしてもしたいとなると、医療機関でしか実施できないニードル脱毛に行くしか方法はないのです。ニードル脱毛は、肌にニードルを刺し通電をさせ毛を抜いていく方法なので、白髪であろうと黒い毛であろうが瞬間効率は悪いといえど、しっかりと脱毛することができます。しかしニードル脱毛は痛みがかなり強く、その強さは医療レーザー脱毛の痛さをゆうにこえてきます。
近年では介護脱毛というキーワードが話題になり、脱毛を受ける年齢はかなり幅が広がったように思います。Seizeは10代から60代のお客様まで、幅広く来られます。脱毛はいつから受けるということに決して早い遅いというわけではなく、お客様が毛を減らしたい・ツルツルにしたいと思うタイミングがその機会であると私たちも思います。しかし現実的には効果の出る脱毛を始めたいなら若ければ若いほど有利です。これは白髪の数が原因です。先ほどの通り、白髪はニードル脱毛器でしか脱毛効果を出すことはできません。もちろん痛みの感じ方には個人差がありますが、私たちは毛が黒い年齢までに光脱毛を行うに越したことはありませんと、お客様にお伝えしています。
今回のまとめ
当店のお客様はいきなり全身の毛を脱毛しますという方は少数で、大抵が髭脱毛からスタートされます。朝の髭剃りの手間を減らす・肌荒れを止めたいという負の解消から始まり徐々に美容メリットを体感され、介護脱毛の記事やパートナーの意見に目や耳を傾け全身脱毛に移行される方も決して少なくはないのです。