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髭脱毛が脱毛の入り口になりやすい理由について
髭・脇・脚・腕・うなじ・VIO・背中など、全身には脱毛のニーズとして多くの箇所が存在します。メンズ脱毛の普及に従い、全身脱毛をするメンズの方々の比率も年々伸びています。ただし当店は立命館大学・龍谷大学・滋賀医科大学・滋賀大学の学生たちが多い商圏に位置するので、いきなり全身脱毛をオーダーするメンズはそこまで多いわけではありません。
まずはもっとも気になる・コンプレックスに感じやすい・生活に不便を感じる部分の体毛を数箇所脱毛し、効果実感を得ることで新たな部位を追加オーダーされたり全身脱毛を希望されるケースが多いのです。
目次
髭脱毛のニーズが高い理由と、達成時に味わえる具体的メリット
いわゆる脱毛入学という部分においては、髭の脱毛が多いといえます。おそらくもっとも気になる・コンプレックスに感じやすい・生活に不便を感じるという3要素がすべて合致するメンズたちが多いからではないでしょうか。濃い髭はどれだけ朝手入れをしていていても夕方以降には青くなり特に対外的なコミュニケーションを取る場面では気になってしまいます。また「濃い髭の見た目が苦手」という女性誌の長年にわたるアンケート結果を知らない人はいませんからヴィジュアル的なコンプレックスとして感じるメンズも多いのでしょう。また髭剃りはとても面倒な作業です。髭剃りは処理時間が早いとされているカミソリや電動シェーバーでも、6分弱はかかります。たかが６分？とそう思いますが、学生であろうがビジネスマンであろうが、朝の忙しい時間に６分を捻出することは精神的にもかなりのストレスがかかります。またカミソリ・電動シェーバーは少なくとも肌の角質層にダメージを日々与えることになりますから、肌トラブルの原因になるというのは一般的に周知されています。特に乾燥する秋・冬の時期にはカミソリで肌を切り出血することも決して珍しい話ではありません。脱毛だけではなくスキンケアもいまではメンズは当たり前に行う習慣となりました。肌の老化やトラブルを抑えるために髭剃りをやりたくはない。というのもまた一般的な感覚だといえるでしょう。
参考までにですが前回ご紹介をした大手医療法人社団の脱毛に関する調査結果によると(対象は約1,000名のZ世代及び40代のメンズたちです)髭処理を面倒だと普段から感じている割合は、88%を上回ります。そしてどちらの層もともに「髭脱毛をしたきっかけの理由は、自己処理(髭剃り)の頻度を減らしたかった」が圧倒的に多いのです。
脱毛ニーズの発端となる髭は、技術難易度の高い脱毛箇所です
ここまでは、いかにどの世代のメンズにとっても髭脱毛には大きな需要があり脱毛を完了したときに得る喜びや物理的メリットはかなり大きいことに触れてきました。つまり髭脱毛を行うことで、お客様のこれからの脱毛ライフも大きく変化するのです。
しかしながら多くのメンズ脱毛経験者の口コミを聞くと、髭脱毛に苦戦している方はとても多いというのが実際のところなのです。それはなぜなのか？という点ですが、これは脱毛士目線でお伝えするとシンプルで全身の体毛の中で髭は特に施術の効果を出しにくい部分なのです。それは髭の毛質に原因があります。
想像はしやすいと思いますが、髭は脚や腕などの部分に比べて体毛が太いことが特徴です。太い毛は毛根部が根深くまた大きく頑丈な毛根部をしているといえます。脱毛のメカニズムは光エネルギーにより毛根部を温め段階的に体外に排出することですから、根深く頑丈な毛根であればそれだけ脱毛器の操作性や、来店周期などのプランニングが困難になるわけです。
今回のまとめ
脱毛士は職人のようだ。と、私たちは頻繁にお伝えするのですが、前章で話したように髭が例え頑固な体毛であっても、ある程度の回数や期間ですっきりと脱毛を完了させなければなりません。毛根部の推定や髭の角度も一人ひとりや部位によって違いますから、それぞれを目で見て技術を合わせる必要があるわけです。
手前味噌ですが、大津市・草津市・東近江市の中で「Seizeの脱毛では髭を驚くほど抜くことができた」という口コミもたくさんいただくようになりました。
これからも当店スタッフは一丸となりさらなる技術の向上を目指すことで、お客様の喜びを創出していきたいと強く思います。