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お知らせ・コラム
口コミやカウンセリングを活用して、脱毛サロンの選定を行いましょう
以前のコラムでは、「最速」「スピーディー」といったことがコンセプトの脱毛サロンは、効果の程度までしっかりと複数の口コミを参考にしないといけませんとお伝えさせていただきました。またそれ以外でも該当する脱毛店舗が展開する脱毛理論についても参考にするといいでしょう。例えばそれが、脱毛器の用いる方式が最新だから・脱毛器のパワーが強いから・医療クリニックが導入している光脱毛器を使っているからといったような抽象的であったり権威を広告にうまく活用しているような媒体については少し疑いをもちリサーチを行うことをお勧めいたします。
目次
はじめに
脱毛の効果性を最大限高めるために、スタッフが行う光測定について
当店には3つのコンセプトがあり、それは安心安全の脱毛・脱毛の効果性の高さ・目標達成ができる脱毛だということを以前のコラムではお伝えをしました。その中で脱毛サロンにとってもっとも核となる「脱毛の効果性の高さ」を、一体どのような考えや手法で確立しているのか？という内容について触れていきたいと思います。
まず当店では脱毛器がそれぞれのターゲットとなる毛に与えるエネルギー調整にこだわっています。脱毛器が照射する光の性質を分解すると、波長・フルエンス・パルス幅という3点がありますが、その中でも波長やフルエンスの調整については特に重要です。波長とは幅広い可視光線の中で短いもの・長いものがそれぞれnmという単位で測られているのですが、長い波長といわれる長波長はより肌内部に深く・短い波長といわれる短波長は肌内部に浅くアプローチをします。波長の調整がなぜ重要なのかというと、体毛それぞれの特徴に応じてその種類を変えていかないといけないからです。例えばVIO・髭・脇といった太い毛については、肌内部のかなり奥に毛乳頭があり毛包が大きく膨らんでいるということが特徴ですから、脱毛器から照射する光の波長は主に長波長を使用しないと効果が持続的に発揮されることはありません。脱毛の基本的なメカニズムとは、毛乳頭を熱エネルギーで変性させ毛包全体を温めることで体毛を根っこから継続的に衰退させることにありますから、そもそも根深い毛根部に毛乳頭が位置するVIO・髭・脇といった体毛に短波長の熱エネルギーを照射しても、効果がしっかりと現れることはないのです。逆も同じことがいえ、背中・二の腕・太ももなどの比較的細い毛といわれる場合、ターゲットとなる毛根部が浅いため長波長の熱エネルギーを照射しても脱毛の効果は十分に現れにくいということなのです。
脱毛器が照射する光のフルエンス値と効果性・安全面について
フルエンスとは、簡単にいうと脱毛器のパワー設定だといえます。このフルエンスの調整は脱毛効果と合わせて安全面(副反応リスク)にも大きな影響を与えます。脱毛器のパワー値はよくジュール数であるといわれますが、これは十分な情報ではなくフルエンスです。なぜかというと照射面の大きさによってパワーは大きくも小さくもなりますから、専門的なデータとして推奨される値は常にフルエンスでこれは照射面1平方センチメートルでのジュール数だということです。そして美容脱毛で使用するフルエンスの制限はしっかりと法律で制限されており、その値は15ジュールです。このフルエンスの調整はやはり髭のような太い毛については比較的大きな値で照射することで効果を発揮することができ、逆にいうと二の腕や太腿のようなそこまで太くない毛に対しては比較的小さな値でも効果を出すことができます。また鼻毛・VIOの部分的に粘膜に当たるような箇所に高いフルエンス値の光を照射すると激しい痛みや熱傷・腫れ・炎症・痒みなどの副反応を高い確立で生み出します。つまり冒頭で例に出したような脱毛器のポテンシャルだけで脱毛施術の効果や安全を維持していくことは物理的には不可能で、脱毛士の高い見識が施術には求められるのです。
今回のまとめ
脱毛に限らずエステティックサービスにおいてもっとも重要な要素は、スタッフのスキルやこだわりであり、運営する店舗に求められることは高い教育ノウハウです。こういったことを様々な広告媒体だけで一般の方々が分別することは大変難しいため、やはり信用できるプラットフォームサイトでの口コミ・またはプロフェッショナルから受けるカウンセリングを活用することが望ましいといえます。
当店ではサービスの申し込みを行っていただく前に、丁寧に脱毛に関するすべてのことを解説することを重要視しています。多様な情報に迷っている場合、是非当店の無料カウンセリングにお越しくださいませ。