News
お知らせ・コラム
脱毛情報を正しく把握するためには、シンプルな構造理解が必要です
Seizeは滋賀県草津市の脱毛サロンなので、来店するお客様の多くには、立命館大学・龍谷大学・滋賀医科大学・滋賀大学に在籍する学生の方々がいます。若い世代は特に情報の収集に長けていることもあり、インターネットの情報をもとに私たちスタッフにも本質的な質問や意見が寄ってきます。
その中でも疑問視として持ち上がることが多いのは、医療脱毛と美容脱毛の違い・互いのメリット、デメリットについての精査です。それはなぜか？答えは正しい情報が公に提示されていないからです。脱毛の違いは脱毛器の違いであり、脱毛器の効果を含めた全般的な作用は、脱毛サロンはもちろん脱毛器メーカーですら把握していないことがほとんどです。
よって様々な医療・美容脱毛サロンの広告を目の当たりにしても、いまだに頓珍漢な内容を載せていることで消費者を困惑させるのです。
目次
脱毛は科学的な技術であり、違いはとてもシンプルです
当店の強みはスペックの高い脱毛器を使い、ベストな施術を行うことでお客様の毛を最短でツルツルにすることができるということですが、その背景としては他の事業を運営していることにあります。Seizeのオーナー大石は脱毛器のエンジニアであることを活かし、複数の脱毛サロンスタッフ様に技能講習を行なっています。技能講習には様々なプログラムがありますが、その中の一つに脱毛器の操作技術があります。脱毛の技術レベルは、脱毛器の操作技術レベルと必ず相関します。つまり「ハイスペックな脱毛器を使っているから、経験が浅く技能が備わっていないスタッフでも効果を出すことができます」という触れ込みは虚偽広告です。髭・うなじ・腕・脚・背中など毛質は部位によって細かに違いますし、それに男性・女性・もっというと一人ひとりに差があるのです。回数や期間をできるだけ重ねずに脱毛は終わることを理想としますから、それぞれの毛の些細な特徴に合わせて脱毛器をコントロールすることが重要なのです。私たちはよく「脱毛士は職人」ということがありますが、それはこの技術がとても繊細で習得にかなりの経験値を必要とするからです。
つまり脱毛は科学的な理論以外に基づくことはありませんから、医療脱毛と美容脱毛の違いとは、案外脱毛器の違い・規制この2つだけなのです。
医療脱毛の特徴と、効果のメリット・デメリットについて
以前のコラムでもお伝えしたように、医療脱毛と美容脱毛は共存の関係でありますから、それぞれには特徴があり特徴によりお客様に与える効果や印象は異なります。細かい点を言及する前に、まずもっとも基本的な医療脱毛・美容脱毛の特徴から触れていきましょう。
よく知られている医療脱毛の特徴といえば３点です。医療施設の中で医師や看護師が施術を行うこと・脱毛器は出力制限のない光エネルギーを使えること・脱毛器のアタッチメントの照射面積がかなり小さいことが挙げられるでしょう。まずは規制の部分で医療施設の中で医師や看護師が施術を行うことについてですが、これは消費者にとって安心感を与えやすく火傷の処置や治療がその場で可能という点もメリットであるといえます。出力制限のない脱毛器を使えることは、濃い髭など深い毛根にアプローチができることがメリット・反面産毛へのアプローチが弱いことがデメリットであるといえるでしょう。アタッチメントの照射面積が小さいことで、施術時の痛みは増幅します。対策として麻酔がありますが、これにはコストがかかることもあり、当店に駆け込むメンズユーザーのほとんどが医療脱毛に挫折したという原因の多くがここにあります。また照射面積が小さければ時間効率はどうしても悪くなってしまうので、ここをデメリットに感じるユーザーもいれば、しかし気になる濃い髭は抜けるのでまったくそう感じないユーザーもいるわけです。
今回のまとめ
当店は京都市・草津市・大津市・東近江市などの広範囲にお客様の住まいは点在しています。中には自動車や電車を使っても長時間の移動をかけて来店いただける方も多いのですが、しっかりと脱毛効果が出る・正しい脱毛情報を教えてもらった上で安心して通うことができるという嬉しいお言葉を頻繁に頂戴します。
私たちはこういったお客様の期待を常に上回れるように、スタッフ・サービスの質向上に努めてまいります。